地震が多いからこそ気を付けたい!夏に用意したい防災グッズとは?

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最近地震が多いな~では
すまされないような揺れが
本当に多い昨今。

夏場に大地震が発生して
防災グッズを用意しなくては!
となった時に果たして
その準備はできていますか?

もし夏場に被災した時に
特に意識して防災グッズとして
用意しておきたいもの
調べてまとめてみました。

冬は防寒具を意識すればいいですが
では夏はどうですか?

あの暑い時期に避難所で過ごすとか
絶対にきついと思いますよね。

体調を崩すことも考えると
色々と用意しておきたいものです。

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夏だからこそ気を付けたいこと

夏に気を付けたいのは
暑さとそれらに関連して起きる
体調不良ではないでしょうか。

夏バテ熱中症、脱水症状
これらに対する防備があるかというと
一般家庭ではなかなかありません。

自宅と会社、そして移動中の場合の
3つのシチュエーションに分けて
夏の防災グッズを見ていきましょう。

地震発生:自宅編

基本的には○○点セットの
防災グッズをまとめたものでOK

家族全員がわかりやすい場所に
置いておくといいですね。

梅雨の時期には場所によっては
カビることがあるので
定期的にチェックしておくと
いざというとき安心。

可能ならばそれらに加えて
さらに水を用意したり
脱水症状対策に経口補水液
塩分タブレットなどもあると〇

汗をかくため予備の下着などを
まとめておくのもおすすめ。

汗といえばどうしても
髪や身体の体臭が夏場は
気になってしまうもの。

水を使うわけにもいかないので
ドライシャンプーなどがあると
身体だけでなく気持ちも
すっきりできますね。

用意したいもの

ざっくりとリストに。

  • 防災グッズのセット
  • 水や水を入れる容器など
  • 経口補水液や塩分タブレット
  • 予備の下着類
  • 帽子や日傘
  • ドライシャンプーや汗ふきシート

実際に夏に大震災が起きたら
とんでもないことになるでしょう。

結構そのまま夏に使えるものを
余分に購入するだけで
そのまま防災グッズに回せるので
ちょっと意識するのがおすすめ。

地震発生:会社編

学校の場合は備蓄などを
用意してあるはずなので
社会人よりは安心(たぶん)

自宅と比べるとスペース的に
リュックなどを常備するのは
かなり難しいですよね。

会社用のセットなども
最近では販売されているので
そちらを探すとよいでしょう。

むしろグッズの準備よりも
どうやって自宅へ帰るのか?
家族との合流はどうするのか?
この辺りを考えるのが優先。

前者はスマホが使えれば
最悪徒歩でも帰れます
個人的には地図などあると
余計な電力の消費を抑えられ
後々のためかなと。

後者は我が家の場合ですが
震災が発生した場合に
どこに避難するかをあらかじめ
家族で共有しています

近くの避難所のどこに避難するか
それがわかれば連絡がつかずとも
自分の目的地になりますからね!

用意したいもの

邪魔になるだけなので最小限。

  • 防災セット(最低限)
  • 地図
  • 節電用の暑さ対策グッズなど

余談ですが、本当にいざという時は
コンビニに駆け込みます。

不動産系のフリーの雑誌は
近辺の地図も掲載されていて
地図の代替にもなりますので。

とはいえ、そういう用途ではないので
本当に緊急の時だけですけどね。

会社でも使えるあれこれは実際便利

私の場合、夏は会社で
節電対策のために
扇子を使って扇いでます。

団扇でもいいとは思いますが
携帯性で考えたときに
扇子のコンパクトさが
災害時にはありがたいでしょう。

また街中で宣伝用に配られる
団扇なんかも取っておくと
いざという時に役立つかも。

卓上の扇風機などもいいですね!
USB充電だけでなく
バッテリーで動くものならば
十分に夏の防災グッズとして
活躍してくれるでしょう

携帯扇風機のおすすめは?充電式と電池式のどっちがいいの?

地震発生:移動中

どう考えても大量に物を
用意しているとは思えません。

特に通勤・通学中を
意識して考えます。

個人的に通勤などの場合は
鞄に入れられるものと考えると
晴雨兼用の折り畳みの日傘が
実はマストなのではないかと

その他ちょっとしたおやつとして
飴や塩分タブレットなど
季節のものを選ぶようにするだけでも
それがそのまま防災グッズに。

また普段から使っているような
身だしなみのグッズもそのまま
防災グッズになりえます。

モバイルバッテリーなど
持っている人も多いでしょうし
実際に被災した時にあると
安心感が違います。

私は東日本大震災の時に
電池で充電するタイプの
バッテリーを持ち歩いていたので
いろんな人に感謝された
経験もあるので手放せないです。

用意したいもの

重すぎても問題なので
取捨選択は必須。

  • 日傘(晴雨兼用折り畳み)
  • 飴や塩分タブレット
  • 汗拭きシート
  • 扇子や携帯扇風機
  • モバイルバッテリー

割と意識して持ち歩いている人が
多そうなものがそのまま
防災グッズになるので
そんなに邪魔にはならないかと。

その季節に合わせた防災意識を

夏に被災したら大変だろうな
そんな風に他人事だったのですが
昨今の地震の頻度を考えると
本当に用意しておいた方が
不安にならなくて済みそう

最悪のシチュエーションは
真夏に大地震が発生
その夏は酷暑で暑く
さらに全国的に水不足
という想定。

大変なことになるだろうと
誰でも想像ができますよね。

東京などは2020年までに
防災の準備をすることは想定しても
2020年までに被災することまでは
絶対想定してないと思います。

つまり、自分を守るのはやはり
自分なんだなぁと思うわけで。

私としても下着などの予備を
購入しておくこと自体は
食料よりも無駄にならないかな?
なんて思うので用意します。

冷却シートなんかも
夏を過ぎたら普通に
風邪をひいたときに使えばOK

多少防災セットが嵩みますが
それは季節ものとして別枠で
用意しておけばいいだけ。

そうすれば自然と夏と冬で
防災セットのチェックもするし
意識も高まって一石二鳥かも。

大地震は起きないことに
越したことはないので
どうか起きませんように。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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