モンゴル出身力士一覧(現役)!裏には八百長疑惑の貴ノ岩暴行事件?

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貴ノ岩暴行事件の裏で
モンゴル出身力士の
集いが話題にあがっています。

そんなに人数が多いのかな?
と疑問に思ったこともあり
執筆時点での現役である
モンゴル出身力士を
一覧にまとめました

また事件のキーワードとして
八百長という言葉が上がっており
それがまた、相撲という
日本の国技の闇を現しているようで
非常に気になりました。

情報ソースを元に
推論を交えつつ、
私の考えを書いていきます。

書いている途中で
横綱・日馬富士が
引退してしまいましたが
暴行事件であるのは確かなので
鳥取県警の調査結果を待ちます。

横綱は神様の寄り代である以上
強さ以上に品格が
求められると思っていて、
だからこそ国籍関係なく
横綱になった人は凄いと
思っていたのですけれども。

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モンゴル出身力士一覧(現役)

平成29年11月場所の番付表を
基準にまとめました。
十両までです。

9月場所までは
照ノ富士が大関だったので
3横綱1大関みたいな
話になってるとこも
多かったですね。

名前:部屋
となっています。

横綱

  • 白鵬:宮城野
  • 日馬富士:伊勢ヶ濱
    ※11月29日に引退
  • 鶴竜:井筒

関脇

  • 照ノ富士:伊勢ヶ濱

前頭

  • 玉鷲:片男波
  • 逸ノ城:湊
  • 荒鷲:峰崎
  • 千代翔馬:九重
  • 貴ノ岩:貴乃花

十両

  • 旭秀鵬:友綱
  • 東龍:玉ノ井
  • 青狼:錣山

全然関係ないですが
ブラジル出身の
魁聖メッチャイケメン
歌舞伎俳優みたい。
調べていて目に入ったので(*ノノ)

今回顔を出した・引退した元力士

既に引退したモンゴル出身の
元力士の方がネット上や
メディアの前でコメントしたり
間違った発言をしたり
というのも今回の事件の特徴。

モンゴル出身力士の
先輩があんな感じですしね。

朝青龍

最高位:横綱
本名:ドルゴルスレンギーン・ダグワドルジ
出身:ウランバートル
引退:2010年1月場所

暴れん坊だが土俵の上では
めっぽう強いイメージが
私の中ではありました。

今回は日馬富士のことよりも
元旭鷲山とのネット上での
やり合いの方が
大事に見えたのは私だけ?

旭鷲山

最高位:西小結
本名:ダワーギーン・バトバヤル
出身:ウランバートル
引退:2006年11月場所

貴ノ岩と貴乃花親方が
メディアの前では沈黙を
貫いていたために
代理扱いのような形で
メディアの前で発言

ただし、日馬富士とは話していなく
発言内容も公表されているものと
異なる所から推測で
話をしていた可能性あり

キーワードは『八百長』と『ガチンコ』

貴乃花親方がガチンコ
真剣勝負を現役時代から
貫いてきた人間であること

八百長などもってのほかで、
その温床となりかねない
モンゴル会への出席や
出稽古をさせていなかったこと。

当然その弟子の貴ノ岩も
ガチンコ相撲なんです。

そしてこんな話を
漫画家のやくみつるさんが
インタビューで話しています。

(今回のモンゴル出身力士の飲み会のように)「つるみ」を否定するわけではないんです。相撲の世界には「国もん」という言葉があって、生まれた土地での結びつきが強い競技であることは間違いない。
でも、土俵をずっと見ている方はわかる。モンゴル勢の中で優勝争いが起こりません。これはどうしてでしょう?ということですよ。
引用元:http://www.huffingtonpost.jp/2017/11/24/yaku-harumafuji_a_23287025/

ここで八百長とガチンコという
キーワードがつながるわけです。

事件の原因と言われる一番

平成29年1月21日(14日目)
白鵬vs貴ノ岩

白鵬(11勝2敗)で貴ノ岩(10勝2敗)
白鵬が負ければ稀勢の里の
初優勝が決まる一番でした。

モンゴル出身力士同士であれば
気を利かせる可能性が
ありそうな場面ですが
ガチンコで相撲をとった
貴ノ岩が勝利したことで
稀勢の里の初優勝が決定

モンゴル会のトップは白鵬なので
というのが事の発端だと
一部では報道されていました。

事件の経緯をざっくり

  • モンゴル会に出席しない貴ノ岩
  • 高校のOB会に出かけると
    なぜか3横綱と1大関(現関脇)が
  • 日馬富士が貴ノ岩に説教
  • 何らかの理由、説教の一環
    日馬富士が貴ノ岩に暴行
  • 貴ノ岩は貴乃花親方に
    転んだと報告
  • 後に休場し、問題が発覚
  • 貴乃花親方は診断書を取り
    捜査を警察に依頼
  • メディアや当人達のコメントが
    嘘と真実で入り乱れる
  • 暴行を認め、日馬富士が引退
  • 鳥取県警は操作を継続中

こんな流れですね。

引退会見でも
暴行に至った経緯は
「礼節を教えるため」
と言っていました。

貴ノ岩の発言に関しては
「貴方たちの時代は終わった」
という情報がありましたが

「八百長をするような」
という言葉が実はつくのでは?
なんて見方もありまして
真実を明らかにして欲しいところ。

相撲協会の体質は変わってない?

ここ10年の大きな不祥事は
以下の通りです。

2007年の時津風部屋力士暴行死事件
2008年の力士大麻問題
2010年の大相撲野球賭博問題
2011年の大相撲八百長問題

近年の大きな問題は
2011年を最後に収まったかと
思われてきました。

しかし暴力でもって
言うことを聞かせるという
角界の体質自体は
今も変わらず残っていたことが
貴ノ岩暴行事件で明らかに。

また、貴乃花親方が警察に
捜査を任せていたことから
隠蔽体質も残っているのでは?
という疑惑もあります。

特にマスメディアによって
”珍しく”どちら側に立つかの
意見が割れているのも
面白いと思いましたね。

ポイントは

  • 暴行はあった
  • 協会は常に後手で動いた
  • 暴行が礼儀を教えることだと
    現役横綱が認識していた

私は貴乃花親方が絶対に
クリーンであるとは思ってません

あの方も思惑を持って
あのような行動をしている
誤解を受ける言動だったのは確か。

しかしお酒の席で
ケガするほどの暴行が
未だある点は相撲協会全体で
見直さなくてはいけないのでは?

八百長疑惑に可愛がり
まだまだ根が深そうですね。

最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。

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