キン肉マン第239話～第242話感想！運命の王子達が格好良すぎる！

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運命の５王子のマスクが
展示された部屋に浮かぶ
４人の謎の男たち。

まあバレバレですよね(笑)

スーパーフェニックス、
ゼブラ、マリポーサ、
そしてビッグボディの４人が
それぞれのマスクを再び手にします。

「一人足りぬようだが」

「奴は存在そのものが例外だ」

読者といいますか
私が一番気になることを
質問してくれてありがとう。

ですがこの４人にとっても
やはりソルジャーは
例外的な立場なんですね。

４人がそれぞれのマスクを掲げ
神のお告げだと口にして
場面は再びキン肉マン達へ。

会場では散っていった
ルナイトへと未だに
手を伸ばし続けるウルフマン。

この辺りが正義超人というか
情の深さによる他の属性との
差別化を如実に感じます。

それに対してルナイトを
許しがたいと罵る六鎗客の５人。

情の入る隙間を無くすほどの
使命感と考えると
色々と態度にも納得がいきます。

六鎗客からすると使命を果たさず
命を散らす事は汚点以外の
何ものでは無いというのが
考えなのでしょうね。

そしてその態度から
キン肉マンとウルフマンも
六鎗客をただの侵略者とは
思えないという考えに至りました。

しかし正義超人としては
侵略を手段とすることが間違っていると
はっきりと確信しているのが
完璧超人達との戦いを経て
成長した部分に感じられます。

キン肉マンとウルフマンの
二人だけでやるのか？
二人では不満か？
いいや、上等だ
の流れが格好良すぎて困る。

２対５の対比の中
オメガマンが自分達の目的のひとつが
キン肉マンの持つ……
と確信を口にする寸前で
それに待ったをかける声が。

突然の黒雲とそれから落ちる
雷鳴とともに現れたのは
運命の４王子達。

ついに４王子参戦か！
で次回へ。

オメガの民の目的とは？

わざわざセリフの途中で
待ったをかけたのも
ポイントなのでしょうね。

目的を口にさせない、
させたくないという
邪悪の神達の思惑が気になります。

多くの正義超人達が
発動した姿を見せることから
友情パワーといわれる
この不思議な現象が
一体何なのかがこのシリーズの
最大の謎なのですかね。

キン肉マン第240話の感想

第240話　男たちの理由の巻
の感想です。

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突如現れた運命の４王子達。

こんな時にと構えるウルフマンを
手で制すると目線は
オメガ･ケンタウリの六鎗客へ。

サタンにそそのかされた
奴がいるときいて
面をおがみにきたと
口にするフェニックス。

そしていきなり確信に迫る
フェニックスさんさすがです。

オメガマン・アリステラと
スーパーフェニックスといえば
因縁の間柄なんですよね。

邪悪の神の使いにようはないと
つっぱねるオメガマンですが
４王子達が用があるのは
正確には六鎗客ではなく
その背後にいる”ボス”と発言。

４王子としては背後に
サタンがいると確信して
この場に来ているのですが
オメガマンはとぼけます。

単純にしたがっているのではなく
六鎗客側もサタンを利用している
（つもり）なんじゃないかなと。

４王子の目的は正確には
サタンの思惑をつぶす事。

六鎗客からすればサタンは
ただの情報源ですが
その情報で動かれると困るので
衝突は回避できないというのが
お話の流れですね。

一方で久しぶりの再会となった
キン肉マンとフェニックスですが
ここでキン肉マンが大王の
補佐官として誘っていたという
裏話が飛び出てきます。

さらに他の三人も突然
目の前に姿を現した事で
混乱するキン肉マン。

理由を教えてくれと聞くも
それは教えられないと
つっぱねるフェニックス。

じゃあ誰でも言いと
三人に声をかけると
ゼブラが口を開きました。

「それは言えない」

天丼かｗｗｗ

シリアス続きだったので
いい感じにガス抜きできましたね。

こういうのがキン肉マンの
いいところだと私は思うわけで。

なんとか聞き出そうとする
キン肉マンに対して
マリポーサから言える範囲で
目的が告げられます。

現れた四人の目的は
この騒動の速やかな鎮圧。

そのためには六鎗客を
倒す事もいとわない。
という所で次回へ。

４王子達の目的

マリポーサの口から語られたのは
今回の事件の根がかなり深いという
断片的な情報でした。

六鎗客の目的が今わかることよりも
もっと厄介な事を抱えている事。

そしてその計画が始まったのが
王位継承戦以前である事。

フェニックスのチームに
オメガマンがいたことも
その計画の一部であった事。

各チームのメンバーが
どうやって集められたのか
不思議だったのですが
そのことにも色々とありそう。

逆にいうとソルジャーは
そういった計画も
間接的に邪魔していたことに。

そこから考えられることは
実は王位継承戦でソルジャーは
裏にある計画を何か掴み
そのために姿を消している説。

前話でそっとしておいたほうが吉
というのは４人とは事情が違う
といった属性だけではなく
そういった理由があるため
探さないのでは？と思った次第。

キン肉マン第241話の感想

運命の死地！！の巻
の感想です。

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あくまで用があるのは
キン肉マン一人だというオメガマンと

招かざる客なのは同じだろう？
と挑発するフェニックス。

試合会場を用意してきたと
モニターに映るのは
世界各地の城と思われる５箇所。

その場所を目にして
おそらくこのシリーズ始まって
始めて焦る表情をみせたオメガマン。

フェニックスたちは未だ語られぬ
六鎗客たちの過去や目的を
全て知った上でこの場にいるとのこと。

気になるのは所詮はやつらも
同じ穴のムジナだからな
という言葉でしょうか。

おそらくはキン肉マンに
多くを語らないのも
このあたりに理由がありそうです。

ようやく戦う決心をしたオメガマン。

お前達には苦労をかける

この言葉を口にした時点で
やはり情よりも使命・目的を
優先しなくてはならない
何かがあるとわかりますね。

５つの場所は説明されなくとも
自分達がわかっている
その上で荒らされたくは無いとして
それぞれの地へと向かう
六鎗客の残り５人。

黒雲からはロープがたらされ
それをつかむことで
それぞれが待つ地へと行ける
いつものキン肉マン。

マリポーサ、ゼブラ、ビッグボディの
三人は先にロープを手にし
残りも当然フェニックスが。

しかしフェニックスは

「できればオメガマンと
キン肉マンが戦って欲しくはない」

と意味深なことを口にして
ロープへと向かっていきます。

最後に残った一つのロープ
ただごとではない雰囲気に
われ先へと向かおうとする
満身創痍のウルフマン。

しかしそれをカットすると
横からキン肉マンが
ロープを掴み次回へ。

ミート君も抱えているあたり
今回随分と余裕ありますね(笑)

キン肉マンvsオメガマンじゃないの？

表面上の情報だけであれば
友情パワーの元とされる
キン肉マンを戦わせたくない
という理由が思い浮かびます。

しかし４王子達や六鎗客の
ただならぬ様子から考えて
別の事情があるのでしょうね。

例えば正義超人の
正義がゆらぐような
隠さなければならない過去とか。

伏線が張り巡らされていて
予想や考察だけでも
わくわくできますねー

キン肉マン第242話の感想

第242話　綱の導く先！！の巻
の感想です。

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