平年を上回る猛暑によって
自身の体調不良も気になりますが
野菜なども気になりませんか?
実際2018年の夏の野菜は
高騰が予想されてるんですよね。
どの種類が値上げしてしまうのか
逆に値下がりするものはないのか?
ささっと調べてみました。
局地的に色々と異常気象の
被害が出始めているため
その影響もじわじわと
表に出てきた感じです。
一般家庭ならばその野菜は避ける
なんてこともできちゃいますが
お店はモロに直撃なので
価格高騰で経営が危なくなるとか
やめてほしいなぁ。
かといってそうめんだけとか
さすがにダメですしね(*ノノ)
輸入も個人的に安全が疑問なので
やはり国産を食べたい私。
献立考えるの大変ですよね。
2018年夏の酷暑で野菜価格も高騰?
野菜の価格が高騰と聞くと
暑さを思い出してしまうので
そりゃそうだろなと納得しちゃう私。
猛暑や天候不順で野菜の高値傾向が続きそうだ。農林水産省が3日発表した主な野菜の8月の価格見通し(卸値ベース)によると、14品目中9品目で平年より2割以上高くなる。
ハクサイやキャベツ、ホウレンソウ、レタス、ナスの5品目は7月中旬以降の猛暑や雨不足で、生産が落ち込んだ。キュウリとトマト、ピーマン、ダイコンも天候不順が生育に影響した。
東京都中央卸売市場の1日の卸売価格は、ハクサイが平年の約2・1倍、キャベツが約2倍、ダイコンとピーマンは約1・6倍となっている。
引用元:https://www.yomiuri.co.jp/economy/20180803-OYT1T50099.html
さすがに2倍ともなると
普段価格を気にしないような
私でも目に入ってしまいます。
高いなぁ ではなく
実際に高いんですよお野菜。
価格が高騰する経緯としては
6月の日照不足だった地域と
7月中の猛暑によって
出荷量が下がってしまうというもの。
実になる前の花の段階で
高温のため落ちてしまったため
その分出荷量が落ちてます。
現在も酷暑は続いてますが
高温だけでなく水不足や
逆に台風の影響なども
今後の野菜価格に影響するでしょう。
2018年夏に値上げ予想の野菜
農林水産省で発表された
8月中に値上げが予想される
野菜の品目がこちら。
- だいこん
- はくさい
- キャベツ
- ほうれんそう
- レタス
- きゅうり
- なす
- トマト
- ピーマン
特に歴史的な早さで終わってしまった
梅雨の影響が関東を産地とする
野菜で見られる感じですね。
また、はくさいは主産地が長野県であり
モロに高温と小雨の影響を受けて
価格が2倍という高騰っぷり。
最初からこれらの品目を除外して
料理の献立を考える
そんな必要があるかもしれません。
2018年夏に値下げ予想の野菜
一方で平年通りかむしろ2018年の夏に
値下がりが予想されるのが
こちらのお野菜です。
平年並
平年並みの生育であるか
もしくは回復傾向のもの。
- にんじん
- ねぎ
- さといも
これだけで料理ができるという
そんなわけではないですけれど
安心できる野菜としてひとつ。
同じ関東でも千葉は比較的
大丈夫なんだなぁと
品目を見て思いました。
値下げ傾向
全部が全部値上げする野菜という
ばかりではないことに一安心。
- じゃがいも(ばれいしょ)
- たまねぎ
あれ?じゃがいもって北海道?
北海道ってと思ったのですが
他の県産の在庫量が多いため
全体的には過剰気味とのこと。
なので値下げ傾向の模様なので
いつぞやのポテトショックのような
心配は今のところしなくてよさそう。
気になるのは台風の影響
極端な天候であったりが
この夏の野菜高騰につながってますが
ではこの後はどうなのか?
気になるのは台風の影響。
同じルートに台風がくると
特に関東辺りは場合によっては
花の状態で傷がついたり
実でも出荷前にダメになったり
する可能性もあるかと。
なので夏だけではなく
長期的に野菜の値段の傾向を
把握した方がいいでしょうね。
平年並みってありがたいことなんだなぁと
極端な天候が続くことで
こうやって日々の暮らしにまで
影響が出てしまうわけです。
平年並みをつまらないなんて言葉で
さらっと流せなくなるなと
つくづく感じましたね。
極端な変わりがないことが
農家の皆さんだけでなく
そのまま我々のような消費者にも
ありがたいことなんだなと。
特に家計を預かる方は頭が痛いですが
その中でも色々と工夫してくれることに
私も日々感謝です(*ノノ)
個人的な、非常に個人的な意見として
そうめんでごまかすのも
野菜の高騰的にありかなーと。
ずっとはまずいですけれども
ある程度ならアリでしょう。
「子供が飽きたっていう」
そんな場合は流しそうめん器を
用意してあげるのもいいですね!
流しそうめん器やスライダーのおすすめは?今はおしゃれで凄い?
最近はすごいのもあるので
喜んでくれるのですが
最終的に出費がどっちの方が多いかは
ご自分で計算してくださいね。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。