スポーツドリンクを水筒に入れるのは危険?専用なら食中毒は安全?

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今年の夏は暑すぎる!
と、私は毎年思うのですが
熱中症対策は万全です。

特に気を付けたいのが水分補給
普通の水ではなく経口補水液や
スポーツドリンクなどの吸収されやすい
飲み物が推奨されてますよね。

毎回コンビニで買うのは勿体ないし
水筒に入れて持ち歩きたいけど
ネットで危険という情報を発見

食中毒と聞くと怖いですが
実際にそういうのって起きるものなのか?

実はスポーツドリンクに対応した
専用ボトルなどもあるの?
そちらなら安全なの?

こういった疑問を調べてみました。

スポーツドリンク以外にするとか
割と簡単な対処法もあるので
そちらもご紹介してますよ。

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猛暑で熱中症対策に水分補給が必須

異常気象が異常すぎという嘆きはともかく
猛暑続きなのはあなたも実感が
あるんじゃないでしょうか。

熱中症対策と一口に言っても
実は熱中症と気が付いていない場合も。

以下は熱中症が疑われる症状です。

めまい・失神・筋肉痛・筋肉の硬直
・大量の発汗・頭痛・不快感・吐き気
・嘔吐・倦怠感・虚脱感・意識障害
・けいれん・手足の運動障害・高体温

私の場合は頭痛&めまいが多いので
ちょっとでもおかしいなと思ったら
涼しい部屋に移動して水分補給
大体調子が戻ります。

とはいえこの私の場合って
バッチリ熱中症の初期症状なので
真似してはいけない例です(*ノノ)

熱中症かもしれないなと思ったら
涼しい場所へ避難して
服をゆるめた身体を冷やす

そして可能なら水分や塩分を
補給して安静にするのが
一般的な対処ですよね。

大量に汗をかいていた場合には
塩分の入ったスポーツドリンクや
経口補水液などが水分補給に
よいとされています。

経口補水液を持ち歩くのはちょっと
なんて思ってしまう私は
どちらかというとスポーツドリンクを
用意したいものなのですが……

スポーツドリンクを水筒に入れるのは危険?

7月に入ってからの猛暑で
水分補給が必須ですよね。

一方でネット上では
金属製の水筒にスポーツドリンクを
入れるのは危険だという
情報が出回っています。

酸性の飲み物を入れておくと
中の金属が溶け出してしまい
中毒を引き起こす恐れがある
というお話なのですが。

金属製の水筒は溶ける?

酸性の食品に触れると
金属が溶け出す可能性があるとして
ネット上では危険だという話が
出回っているのですが
それは本当なのか?

実際様々な金属で作られた
水筒などが存在しますが
溶け出す可能性があるのは 本当。

炭酸、乳酸、ビタミンC、クエン酸など
割と飲み物に含まれている
これらの物質を含む飲み物は
酸性度が高くなるんですね。

一方で一般の人でも危ないと
わかるようなことを
メーカーが放置している?

今の情報が拡散されちゃう時代に
そんなわけがありません。

溶け出す恐れはほぼない?

基本的に金属製の水筒には
金属部分と飲み物が直接
接触したりしないように
コーティングがされています

なのでたいていの水筒は
スポーツドリンクを入れたからといって
すぐに金属が溶けてしまうことは
ほぼないと言えるでしょう。

ではなんで未だにこういった
金属の水筒が危険だという
話が世間にあふれているのか?
というと実はこれ、使う側の
問題だったりします。

そうなんですよ、メーカーは
この件に関しては全然悪くない。

溶け出すには理由がある

金属に触れさせないための
コーティングがしてあるという
お話をしましたね。

察しの良い方はお気づきでしょうが
コーティングがはがれてしまったり
傷で削れてしまっている場合には
金属が溶けだす可能性があります

つまりは傷ができていても
気にしないで使っていたりってのが
やっぱり駄目なわけで。

若干さびているのにそのまま
スポーツドリンクを入れると
そりゃ金属も溶けちゃうよね
ってお話になるんです。

スポーツドリンクなども
金属製の水筒には
できれば入れないでほしい
というのはその辺に
事情がありそう。

何かあった時に
スポーツドリンクのメーカーも
水筒のメーカーも
クレーマーが怖いでしょうし。

結局のところお手入れの方が大事

例えばタイガー魔法瓶では
公式のQ&Aにてスポーツドリンクを
入れても大丈夫と答えています。

しかし腐食する可能性もあるため
使用後にすぐお手入れをすること
強く求めていると掲載がありました。

このように基本的には
スポーツドリンクを入れたとしても
使用後にすぐに洗ったりして
お手入れを欠かさなければ
ほとんど問題は起きないようです。

それに加えて洗った後に
内部に傷がないかをチェックするのも
使う上では重要です。

大きな傷が内部にある場合
そこから金属が溶けだす可能性があり
使い続けない方がいいでしょう。

スポーツドリンク対応の水筒?

タイガー魔法瓶のステンレス製の
水筒は公式でスポーツドリンクを
入れてもOKなのは上述の通り。

特に私が便利だなと思うのが
こちらの商品ですね。

ワンプッシュで開くし閉め忘れを防ぐ
オートロック機能が素敵。

アスリートの水分補給のために
スポーツのためにという商品だけあり
タフさも売りの一つ。

部活のある子供に持たせるなら
これがいいかんじですね。

象印マホービンの公式サイトには
水筒の中にもスポーツドリンク対応という
機能がついたものがあります。

これはステンレスを保護する
フッ素加工の厚さを他の商品の
倍にしてあるので汚れに強く
スポーツドリンクにも強いというもの。

いかに気を付けていても
毎日使っていればそれなりに
消耗しちゃうわけです。

なのでタフさって大事

やはりスポーツシーンを
イメージした商品だけあって
長時間の保冷機能など
暑い夏にうれしい機能が満載。

飲みやすい口になっているだけでなく
洗いやすいのもいいですね。

使った後のお手入れもしやすいので
スポーツドリンクを持っていかせたい
親からしても子供に持たせるのに
安心なのも〇です。

こちらの方がおそらく手軽

コーティングがしてある金属製の
水筒ならば大丈夫という
お話でしたが買い替えたり
意識するのがそもそも面倒
なんて方もいると思います。

そういう場合はお茶などと一緒に
塩分などを補給できるものを
別に用意してあげるのがいいかと。

私のおすすはこちら
塩分チャージタブレッツ です。

塩分補給もできるし
なにより結構おいしい(*ノノ)

塩分だけでなくカリウムや
クエン酸も含まれているので
汗をかいたときに口にするのに
ぴったりなんですよね。

メーカーによると汗をかいたときに
水100mlにつき1個が2個が
適量なんだそうです。

私も暑い部屋での作業中に
ちょくちょく口にしてます。

黄色いパッケージの『塩レモン味』も
最近発売されましたが
私はスポーツドリンク味の方が
吸収される感じがして好き(笑)

スポーツドリンクをわざわざ水筒に
入れなくてもこういった別の形で
塩分補給をする手段を用意できれば
別に水筒にこだわる必要はないです。

どちらの方が手間かどうかは
さすがに人それぞれで違いますので
そこは読んでいるあなたに
判断をお任せします。

単にスポーツドリンクを金属製の
水筒に入れるのは危険だと
断言はできないことが
今回調べていてわかりました。

むしろ重要なのは前年のシーズンに
使って以来その年初めて使う時に
水筒の内側が問題ないかを
調べることの方でしょうね。

よくよく思い出してみると
私が学生の頃に普通にポカリとか
スポーツ飲料を水筒に入れて
持ち歩いてましたし。

本当に危険ならばわざわざネットで
目にする以前にテレビなどで
情報が広まっているはず。

冷静になると色々わかるのですが
危険と聞くと反射的に
身構えちゃいますよね(*ノノ)

スポーツドリンクを金属製の
水筒に入れるあなた!
傷や錆などには注意しましょう

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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