チケット詐欺がSNSで多発?警察の対応や相談窓口などはどうする?

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不正転売の温床であった
大手のチケット転売サイトが閉鎖し
高額な不正転売がなくなったか
というとそんなわけではなく

チケット詐欺の被害はより
小さく細かく身近なところへ

インターネットでのチケット詐欺は
むしろ増えているのが現状。

もし詐欺の被害に合ったら
どうすればいいのか?
警察への対応や相談窓口など
簡単に調べてみました

規制が強化されることによって
より犯罪よりのチケット詐欺が
増えるのは予測できた事。

特に若い世代や女性の場合は
チケット詐欺に関しては
これまで以上に気をつけなくては
いけないでしょうね。

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インターネットでのチケット詐欺被害が多発

SNSで簡単に見知らぬ誰かと
つながれてしまう昨今。

「チケット 譲る」
などというキーワードで探すと
たくさんの書き込みを
見つけることができます。

しかもほとんどの場合は
ファンがファンへという
好意でのことが多いです。

その中でそういった層が
多いことをいいことに
チケット詐欺に絡めて
犯罪を行うような事例が
増えているのも現状

例えばこんな詐欺ツイート

一日に何件増えるんだよ
というレベルである模様。

プレミアチケットになりそうな
ジャニーズやエグザイル系あたりは
特に温床となっているようですね。

1度信用させてからのパターンも

中には一度チケットのやり取りを
きちんとした上で
後から金銭を要求するような
卑劣な手口も増えてます。

すっかり相手を信用した女性だったが、知り合ってから3カ月がたったある日、男性から電話があった。

「大阪にいて現金を下ろせない。いくらでもいいから貸してほしい」

求めに応じて男性が指定する銀行口座に10万円を入金。その後、新たに手配を依頼していた別のコンサートのチケット6枚分の代金としてさらに16万円を支払った。しかし、その直後から男性からの連絡は途絶えがちに。SNSでの呼びかけにも応じなくなり、貸付金とチケットが届くこともなかった。
引用元:http://news.livedoor.com/article/detail/14679116/

この男性の手口は
ファンのグループのメンバーと
直接会えるかもしれないと
期待させるだけでなく

最初の取り引き自体は
きちんと行う事で信用されるように
誘導している所がずるい

ただ、友人でもない相手に
お金を貸してくれと言われて
お金を振り込んでしまうのは
被害者の方も軽率ですよね。

気持ちはわからなくは無いです
応援しているグループの
メンバーと直接会えるかもしれない
人との繋がりを保つのは
ファンとして打算が働くでしょうし。

こういった巧妙で悪質な手口が
増えた背景には大手転売サイトの
閉鎖も要因にあると推測できます。

大手転売サイトの閉鎖でむしろ被害が増えた?

転売する側にとっても
無駄にリスクをとることなく
高額でチケットのやり取りが
出来たという側面がありました。

それが無くなったことで
高額で転売はしたいけれど
犯罪行為になるのは嫌な層が
結果的にチケット転売から離れます。

残ったのは犯罪行為であろうが
儲かればいいという悪質な
転売ヤーというか……
ぶっちゃけ組織ですよね。

大手転売サイトがそのままあれば
良かったとは思いませんけれども
なくなったから良かったね
で終わっているわけではない
ということにも気がついて欲しいです。

そもそも詐欺被害にあわないためには?

こちらはツイッターですが
詐欺の手口やアカウントを
広めているアカウント。

具体的にはこのあたりを
チェックするのが良さそう。

お金のやり取りをする前に
やることであったり、
相手の行動が不審であると
見破る要素のお話。

  • 当選メール提示してもらう
  • 個人情報の交換をする
  • 先振込み(小額でも)
  • 被写体要求・写真要求
  • 文章がおかしい
  • 敬語が使えない
  • 上から目線
  • アカウントが新しい

うん、どれも怪しいですよね。
特に後半の文章がおかしいとか
敬語が使えない、上から目線って
日本人じゃないじゃん。

やっぱり海外の犯罪グループが
メインで詐欺をやってるっぽい。

大好きなグループの
コンサートにどうしても行きたい
という気持ちが強すぎて
大事な確認をすっ飛ばして
痛い目を見るのは自分です。

せめて悪徳な転売ヤーには
引っかからないようにしたいもの。

じゃあ実際に詐欺被害に
あってしまったらどうするのか
というとオークションサイトなど
仲介するサイトなどがあれば
弁護士かなと思うのです。

が、この手の事例だと
警察に相談でしょうね。

詐欺にあった時、警察への対応や相談窓口は?

何らかのサイトを利用して
やり取りする場合には
それが”契約”になるので
契約の履行を求めて
内容証明郵便を送る等の
手段が取れるでしょう。

が、SNSなどのインターネットで
直接やり取りしている場合は
難しいですよね。

相談窓口や警察に対応求めるのはここ

とりあえずの相談窓口として
消費生活センター

もしくは最寄りの警察署か
都道府県警察サイバー犯罪相談窓口
相談するのがいいでしょうね。

ただ、相談したからと言って
すぐにお金が返ってきて
チケットも手に入る
とは思わないほうがいいです。

むしろ結局の所は
泣き寝入りの方が
パターンとして多い気がします。

なので既に↑で挙げていますが
まず、詐欺の被害に
あわないようにすることこそが
一番大切なんです!

業界公式サイトが無名なのが問題?

被害を減らすという観点で
業界側ももっとできるでしょ?
という勧告をば。

これは私個人の意見ですが
業界で立ち上げた
チケットリセールのサイト
まだまだ知名度が低いのでは?と

【音楽業界公認】「チケトレ」は、すべてのエンターテインメントを楽しみたい人のための公式チケットトレードリセールサービスです。登録は無料!「チケトレ」は音楽業界で公認された唯一の公式チケットトレードリセールサービスだから安心してチケットの出品、購入から公演までスムーズにお取引していただけます。

日本だけでもアーティストの数や
ライブが行われている数的に
明らかに数が少ないのですよね。

少なくともこういったところで
やり取りが出来ると知っていれば
詐欺かもしれない高額な
SNSでのやり取りはしないでしょう。

YouTubeとかでもいいし
もっと宣伝すべしよ。

お金があればヒカキンとかに
宣伝頼むのもありでしょう。

このあたりは利権が優先されて
チケットの業界別に
こういうサイトがあるのも
原因の一つだとは思います。

現状、チケット詐欺のような
犯罪行為はイタチゴッコ
アカウントや手法を変えて
続いていくでしょうね。

ようは詐欺をする側に
非常に有利なフィールドなので
そのことを意識しないでの
取り引きはカモにしかみえない。

公式にやり取りができる場があり
それなのにSNSでやり取りするのは
リスクが高いですよという
まずそこから始めて欲しいものです。

計画は悲観的にどうぞ。
それが自分の未来を
楽観的にするのに必要ですよ。

最後までお読みいただき
ありがとうございまいした。

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