iPhoneの性能の低下や劣化は公式だった!Appleタイマーってマジ?

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iPhoneの性能をiOS更新によって
落としているとの情報があり、
それに対してAppleが公式に
iPhoneのピーク性能を
意図的に落としていることを
発表しました。

つまりiOSを更新すると
なんだが性能が低下したり
劣化しているように感じていたのは
勘違いではなかったということに。

ネット上ではSONYタイマー
都市伝説にあやかって
Appleタイマーなんて言葉も
うまれるくらいの話題に。

SONYタイマーは都市伝説ですが
Appleタイマーはリアルです。

海外はともかくとして
こういった下地がある日本では
今後も何かあると
Apple社の製品に対して
タイマーという言葉が
使われるんじゃないでしょうか。

とはいえ、現状で一番情報が
あるスマートフォンですし
売れ行きが下がるほどでは
ないかなとも感じています。

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iPhoneの性能の低下や劣化は公式のもの

割と面白いなーと思うのが
iPhone6Sのバッテリーを
交換したら劣化した性能が
回復したという報告。

そしてベンチマークソフトにより
この報告の裏づけとなる統計データが
発表されました。

それに伴いAppleがこの件に関して
公式に見解を出したのです。

「AppleがiOS更新によってiPhoneの性能を落としている」というベンチマークソフトGeekbenchの公表を受けて、Appleが正式にiPhoneのピーク性能を意図的に落としていることを認めました。これは「最高のユーザー体験を提供するため」だとAppleは述べています。
~略~
Appleはバッテリーの劣化したiPhoneが予期せぬシャットダウンを起こすのを回避したりバッテリー寿命を延ばしたりする目的で、iOS更新のタイミングで意図的にiPhoneのピーク性能を落としていることが確認されました。iPhone 7におけるピーク性能制限機能導入のタイミングから見て、早ければ約1年後にはピーク性能を制限される端末が出始めるようです。
引用元:https://gigazine.net/news/20171221-apple-admit-iphone-slowdown/

ざっくりと説明しますと
性能が低下、もしくは劣化する
原因となるのは主に2つ

  1. バッテリーの劣化
  2. iOSの更新

バッテリーが劣化すると
その寿命を伸ばそうと
CPUの性能を落とします

iOSの更新をおこなうと
ソフトウェア上の都合で
CPUの性能の低下が起こる
と統計データで示されました。

とはいえ低下するとされているのは
ピーク性能なので通常の
利用に関してはほぼほぼ
関係ないと思われます。

ピーク性能とは?

簡単に言うと全力がどこまで
出せるかという性能ですね。

とはいえ、上で関係ない
って一回書きましたけれども
ゲーム用としてちょっと型落ちした
iPhoneを使っている場合。

iOSの更新してると
ピーク性能が落ちるので
更新前もギリギリだった場合
更新後はもっとカクついたり
する可能性がある気が

本体が頑張ろうとCPUを動かしても
頭を抑えられているから
性能の劣化を感じるわけですよね。

事実上のAppleタイマー?

つまりどういうことかというと
買い替えを意識するための
使用であるということですよね。

バッテリーの劣化はあくまで
「最近充電が減るの早いな」
とバッテリーに対してしか
意識が向きません。

しかしCPUの性能自体が
落ちているのならば
「iPhoneも古くなってるし
買い換えの時期かも?
ユーザーの思考を
誘導することになります。

一応はバッテリー交換で
ある程度の性能劣化が
回復するわけですが
iPhoneはバッテリーの
交換が面倒だし公式に
頼んじゃいますよね?

Apple公式による
バッテリー交換の料金:
(税抜き)8,800 円

バッテリー交換だけで
1万円近くとられるのかー。

ちなみに交換用のバッテリーは
探せばこういう商品もあります。

しかし、不器用な私のような
おっさんではとてもじゃないけど
自分では出来ないしなぁ(遠い目)

iOSの更新をしなければ防げる?でも

iOSの更新が性能の低下の
原因の1つである以上は
更新をしないという選択肢も
ユーザーにはありますよね。

とはいえ、iPhone6などで
起こった様な予期せぬ
シャットダウンなどの修正など
安定性と秤にかけるわけです。

私の個人的なイメージですが
iPhoneユーザーで積極的に
OSの更新をするのって
iPhoneのファンであったり
それが仕事であったりなどでないと
ないと思うんですよね。

私も余程のことがない限り
iOSの更新をしようなんて
考えもしませんでした。

そうですねゲームするのに
iOSを更新しないと動かないので
仕方なくやりましたよ、ええ。

しかし昨今では積極的に
「誤って」iOSの更新をするように
iPhoneやiOSは変わってきており
ユーザーは強いられている
感じた方も多いでしょう。

なんでこんな面倒くさい
仕様にしてるんだろうという
その疑問も購買意欲という
一言で解決できるわけです。

ユーザーの利便性を高めるための
アップデートではなく
性能低下を伴った新しい仕様の
押し付けであるように
感じた方も多いでしょう。

「最高の体験を提供するため」
Apple側の言い分ですが
最高の体験=最新機種への買い替え
である以上はふざけんなと
怒られてもしかたないです。

MicrosoftといいAppleといい
なんでトップ取ると
押し付けてくるようになるか?
勘弁して欲しいなぁ。

ゲームに最適化されたAndroidスマホが増えれば

私がiPhoneを使っている理由
多くを占めるのがスマホアプリや
ゲームの動作なんですよ。

Androidスマホよりも
割とスイスイ動くので
iPhoneの新機種にすれば
しばらくは大丈夫だろうという
期待も込めての買い物でした。

しかしこのような形で
ユーザーに買い替えを強いるなら
Androidへの乗換えも
検討に入ってきますよね。

個人的にはゲームの周辺機器という
イメージのあるRazer社が発表した
Razer Phoneが日本でも発売されれば
面白いのになーと。

ちなみにこういうのを
作っている会社です。
私は好き。

そしてそういったスマホが
Androidでも増えてくれれば
遠慮なく乗り換えるのですが。

うーん、とりあえずiOSの
アップデートは必要に
迫られない限りはしないのが
当面の回避作ですかね。

とはいえ、iOSのアップデートを
しないとプレイできなくなったり
そんなスマホアプリゲームも
あるのでそこは難しいところ。

本当はそういったことを気にせず
「スマホは消耗品だから!」
と次々乗り換えられるほど
ブルジョワになるのがベスト。

そんなに人生甘くないですよね
憧れるぜ、ブルジョワジー。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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