先進国は軒並みカード決済化
つまりキャッシュレス化が
進んできています。
とはいえ財布の中のカードが
増えるのって私はあまり
好きではありません。
そんな中ソニーが昨年
FeliCa内蔵された腕時計バンド、
ウェナリストレザーが
入門用として発売中。
ウェナリストの中では
安価なのでお手ごろ価格で
手に入るアイテムです。
新しく時計を買い換えなくても
腕時計バンドを交換すれば
スマートウォッチと同じになる
これは結構ありなんじゃないかと。
キャッシュレスは割と便利で
管理もしやすいと思うのですが
食わず嫌いならぬ
使わず嫌いがありそうだと
私も両親を見てて感じてます。
キャッシュレスの波が来てる
政府は2027年6月までに
キャッシュレス決済比率を
4割程度とすることを
目標にしています。
ちなみに2016年は2割ちょい。
クレジットカードだけでなく
電子マネーも含めたもので、
2020年の東京五輪を見据えた
海外からの観光客のためでも
あるのかなーと。
単にこれらカードだけでなく
最近何かと話題に上がる
仮想通貨の取扱開始も
それらの追い風になるでしょう。
日本国内に限ってみれば
別に関係ないと思うでしょうが
これが海外へ旅行へ出かけると
考えてみてください。
わざわざ現地の通貨へと
両替する必要なく買い物ができる
これが便利でないはずがない。
そういうわけで日本でも海外からの
観光客を見据えるお店では
キャッシュレス化が進みます。
また電子マネーは
それを搭載した
スマートウォッチなどの
ウェアラブルデバイスで
代用できるのもポイント。
例えばランニング中に
わざわざ財布という荷物を
もっていかなくていい。
スマートウォッチや
音楽プレーヤーで
コンビニで買い物が出来
凄い楽なんですよね。
今使っている時計があるし買い換えはなぁ
そういったわけで気軽に
散歩に出かけるときでも
持ち歩いたり身につける物
負担にならないものというと
時計かなと思いつきました。
ICカード内蔵の時計というと
スマートウォッチですよね!
流行に敏感で意識が高そうな
思い浮かびますね。
ちなみにこういうオシャレな
デザインが多いです。
スマートウォッチも
最初出たときは凄い!
と感心はしました。
しかし買い換えたいかというと
今ある時計を大事に使っている
という人には難しいですよね。
なのでソニーが腕時計の
付け替え用のバンドを発売したとき
それがあったか!と
非常に驚いたわけです。
腕時計バンドの中に
FeliCaが入ってるだけだし
ソニータイマーも
仕事しないでしょうしね(笑)
※ソニータイマーは都市伝説です。
ソニーがFeliCa内蔵腕時計バンドを発売
ソニーのFeliCa内蔵腕時計バンド
ウェナリスト(wena wrist)
流石に複数の電子マネーに
対応しているいい奴だと
買い換えるのは躊躇います。
wena wristというソニーの
腕時計バンドのみの戦略は
なるほどなアイディア。
良い値段がするなーと
思っていたところに
ウェナリストレザーという
お手軽なアイテムが登場。
電池不要、電子マネー機能搭載。伝統の技術と最先端のテクノロジーが融合した、レザーバンド。
本革の中でも最高級のカーフ革を採用。細いバンドに組み込むために、専用のFeliCaモジュールを新たに開発しました。
一流のクラフトマンの手で、ひとつひとつ丁寧に仕上げています。
引用元:http://wena.jp/products/wena-wrist-leather/feature.html
あれ?これ結構良さそう?
結構いい値段のする
腕時計のバンド部分で
高級感はバッチリ。
中にFeliCa内蔵であるため
防水機能もしっかりしてますし
これならば自分の使っている
お気に入りの時計を
そのまま使うことも可能です。
ウェナリストレザーは
18mm、20mm、22mmの
3種類のラグ幅に対応。
対応する電子マネーが
楽天Edyのみというのが
若干気になるかも?
ソニーのウェナリストレザーの価格は?
ウェナリストレザーは
ウェナリストの入門という
そういった位置なのですが
気になるのはその価格。
私が調べた所執筆時点で
公式での価格は以下の通りでした。
ウェナリスト:(税抜)29,800円~
ウェナリストレザー:(税抜)8,380円~
とはいえこれは公式なので
通販サイトの方が
セールなどのタイミング次第で
安くなるのは想像しやすいですね!
無駄にメカメカしいというか
ウェアラブルデバイスを
活用している感が
どうしても嫌だった私。
そんな私にもどう見ても
電子マネーが搭載されているとは
思わない見た目なのが○
「どうやって支払ったの?」
「スマートウォッチ?」
普通の時計だよ?
見てみる?とか話のネタにも
できておっさんニッコリ(*ノノ)
こういうバンドが増えてくれると
敬遠しがちな方にも
電子マネーやキャッシュレスに
興味を持ってもらえるのでは?
そんな風に思いますね。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。