日本の夏の食べ物といえば
そうめんが思い浮かぶ私です。
毎年のように食べつつ
毎年のようにもう飽きたと思い
それでも毎年食べるという。
ご近所で竹を切り出して
流しそうめんというのも
私は最近みかけてません。
あれがあれば少なくとも
そうめんをイベントとして
楽しむことができるのですが。
そこで家庭用の流しそうめん器や
流すためのスライダーなどを
チェックしてみました。
色々と調べてまとめていますので
参考にしてみてくださいね。
外に出かけるのもしんどい夏には
これぐらいの楽しみがあっても
誰も文句は言わないはず(*ノノ)
目次
普通のそうめんではもう飽きた!
今はレシピもネットで簡単に
いくらでも探すことができますし
本当にそうめんと思うような
おいしい料理が増えました。
そういった意味では単にそうめんに
食べ飽きたという事は
私が子供のころと比べると
格段に減った印象あり。
しかし贈り物としてもらったり
安い時にまとめて購入したりと
大量に消費する必要がある時って
夏のそうめん事情ではあるあるですよね。
大人ならば色々と事情も分かるし
我慢できることではありますが
子供にそれを求めるのは難しい。
料理などでカバーするにしても
結構な手間がかかりますし
毎回するのは負担になります。
そこで流しそうめん器や
スライダーなどで見た目からして
楽しく食事をしちゃうのはいかが?
単に目の前を流れているだけでも
ワクワクしてきて楽しいですし
最近のものはこんなのあるの!?
とびっくりするものも。
発想はあったけれども
そこまでやれとは言ってない
的な面白スライダーもあるので
色々と探すのも楽しいですよ。
見た目も竹っぽいものから
『ナニコレ!?』という
思わずびっくりなものまで
色々あるので知らなかったあなた、
是非チェックしてみてください。
流しそうめん器やスライダーの選び方
色々な種類の流しそうめん器を
ざっくりとまとめると
大体3つのタイプに分かれます。
スライダータイプ
竹製の樋(とい)で流すのが
日本の夏の風物詩というイメージで
これがいわゆるスライダー形式の
流しそうめんのタイプ。
利点は『これぞ流しそうめん』という
イメージからして楽しめること。
欠点はものや角度によっては
上手くいかない場合であったり
そもそも早くてとれない
なんて失敗の可能性があること。
単に流すだけならば自身で
竹を用意して作るという手も。
ただし大掛かりになるので
ファミリー向けではないですね。
なのでこちらのような家族向けで
なおかつコースを組み替えられる
購入するならこういうのがおすすめ。
水流循環タイプ
家の中でやる流しそうめん
そんなキーワードを聞いた時に
思い浮かべるのがこちら。
いわゆる流れるプールのように
水がまわって循環しているもの。
利点としてはスライダータイプだと
一度流してしまうと一か所に
固まってしまうのに比べて
流れているので次を待てる点。
欠点はずっと流れているので
さっさと食べないとふやける点。
2人ぐらいの小さいものだと
ちっちゃいなーと思ってしまうので
子供のいる家族で使うなら
大きいサイズのものがおすすめ。
複合タイプ
スライダーの先が水が流れて
循環するものになっている
上述した2つの複合タイプ。
私個人としては流しそうめん器というと
今となってはこれしか思い浮かばない。
大人でなおかつおっさんの意見で
非常に恐縮なのですが
超・楽しいですよ、このタイプは。
スライダーと水流循環タイプの
いいとこどりというか
画像を見るとなるほどなって思います。
欠点は他のタイプと比較して
非常に大きくなるために
設置するためのスペースだけでなく
仕舞うためのスペースも
場所を取るという点でしょうか。
ただ、お子さんがいる家庭なら
間違いなく喜んでもらえると
確信するぐらい楽しいです。
買うならおすすめは?
今までのお話でなんとなく
欲しいもののイメージはできたけれど
実際に購入するとなると
どうしようかなってなりますよね。
そこで私が今度は用途別に
おすすめをご紹介しているので
こちらも参考にしてみてください。
低予算で済ませるなら
水流循環タイプがいいですね。
スライダーは瞬間的な楽しさですが
目の前に流れ続けるというのは
目で楽しむ時間が長くなります。
また一瞬で流れてしまう
スライダータイプのものは
家族で囲んで食べるのとは
ちょっと違いますからね。
このタイプならばお値段の方も
手頃な価格で手に入るし
それは大きめのサイズでも
あまり変わりません。
とくに↓こちら↓の商品のように
中央に薬味を乗せられるものは
スペースを取られてしまうことが
気になってしまう人には
かなりありがたいですよね。
片づけるのも楽というのも
地味に良評価です!
大人も楽しめるおしゃれなデザイン
子供のいるようなファミリー層
ではないけど楽しみたい
私のような大人も多いでしょう(笑)
昔懐かしい感じで
チープであったり玩具感であったりな
物を使うのもいいでしょう。
しかし大人で集まるならば
おしゃれなデザインの方が
心躍ると思いませんか?
というわけでご紹介するのが
こちらのシックなデザイン。
黒と透明というのはわりと無難な
色合いではありますが
それが流しそうめんとなると
なんともクールでおしゃれ。
色合いが変わるだけでも
割とおしゃれ感が強まりますよね。
流れる部分が透明になっているので
色付きのそうめんであったり
味が付いた変わり種のそうめんを
流してみると楽しさもアップ。
個人的にはそばもありかな?
なんて感じちゃいました(*ノノ)
一番のおすすめ!圧倒的な存在感!
循環する流しそうめん器だけでも
最初に見たときにはすごいと感じました
でも、今なら複合型のものを
断然おすすめしたいですね。
特に今の子供ってスマホとか
ゲームなどでビジュアル的に
物凄く目が肥えてます。
単に目の前で流れるだけだと
興味が続かなかったり。
しかしこちらをご覧あれ。
流しそうめんに何してんの!?
と突っ込みたくなるレベルの代物。
普通の竹の樋ではそうめんは
見過ごしてしまうだけですが
こちらは流れているのを
見惚れてしまうのが難点(笑)
間違いなく子供は大興奮ですし
そうめん以外にも
色々と流したくなりますよね。
暑さを乗り切るための
ガジェットとしておすすめです。
サマーランドの人気アトラクションを再現
こちらは余談ですね。
東京サマーランドの人気アトラクション
タワーズロックを流しそうめん器にした
見た目も大きさもド派手な一品。
ぶっちゃけ値段も他のものとは
比べ物にはなりません。
そうめんの流れる距離が
6メートル弱あるという点で
色々とツッコミたい。
とはいえSNSでも映えるでしょうし
ひと夏の思い出には
確実になるでしょうね。
近所の子供を集めて皆で
そうめんパーティーなんかするなら
かなり役立ってくれそうです。
正直、大人でも興味あります(笑)
流すそうめんの方も工夫してみる
インスタ映えではありませんが
そうめん自体を工夫するのも
流しそうめんをする上では
楽しむためには大事でしょうね。
イメージとしては色がついているだけで
味は同じという印象がありますが
ちゃんと練りこんで味も普通とは
違うものって最近ではあるんです。
調べてみたところ
手に入るかどうかは別として
こんな味付きがある模様。
- のり
- 酒精
- トビウオ
- オリーブ
- 抹茶
- うめ
- いちご
- 伊予柑
などなど
流しそうめんをするならば
料理で工夫するのは難しいし
こういった味付きのものが〇
見た目的にも楽しいだけでなく
口に入れたときの驚きは
大人の方が大きいでしょうし。
流しそうめん器を購入したなら
一緒にぜひこういった
味付きのそうめんを
流すと絶対楽しいですよ!
冷房の効いた部屋から出たら
むわっとして暑すぎて困る。
そんな暑い夏を乗り切るためには
食事も楽しくなるように
工夫したほうが元気になれますよね。
食欲なんてすぐになくなりそうな
酷い暑さの夏だとしても
こうやって流しそうめんでもやれば
食べることも楽しくなっちゃう。
そうめん食べてくれないなーという
お子さんのいるご家庭は特に
今回紹介したものはおすすめです。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。