inゼリーとウイダーinゼリーに違いは?名前が変わっただけ?

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手軽な食事替わりであったり
運動後の軽い栄養補給に
ウイダーinゼリーということを
した経験がある方も多いでしょう。

しかし私のように昔と比べて
そういったもので空腹をごまかしたり
運動しなくなった人からすると
ウイダーの名前がなくなって
inゼリーになったことに
気が付かなかった人も多いのでは?

指摘されてコンビニなどでみかけた
パッケージを思い出してみると
確かに、なくなってる!

inゼリーとウイダーinゼリー
そこに違いはあるのかないのか
そのあたりを調べてみました。

もしやこれからはinゼリーを
思わず何と呼ぶかで
世代がわかってしまうのかも。

若い子はすぐ対応できても
おっさんは思わず
「ウイダー(inゼリー)」って
口にしちゃいますよね(*ノノ)

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ウイダーinゼリーからウイダーが消えた?

言われてみると確かに。

違和感がなさ過ぎて
気が付かなかった説。

森永製菓が製造・販売し、1994年の発売以来「ウイダー」の略称で親しまれてきた同商品だが、2018年3月の出荷分から商品名は「inゼリー」(インゼリー)に変わり、ウイダーという名前はひっそりと削除された。パッケージ前面のロゴも森永のエンゼルマークに切り替えられている。
引用元https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180703-00227114-toyo-bus_all&p=1

し、知らなかった。

まさか商品名も
inゼリーになっているとは。

ちなみに検索数では
ウイダーinゼリーよりも
inゼリーの方がかなり多い。

ウイダーの方も含まれるのでしょうが
商品名の変更もスムーズに
行ってそうな感じを
ネットからも感じますが……。

私の周りで聞いてみたところ
知らない、気が付いていない
という人は非常に多かったです。

消費者は『in』で判断している

ウイダーと省略してるけど
実は消費者としては
inの文字が書かれているゼリーなら
inゼリーだと認識している

これには私も納得。
ウイダー無くても
inゼリーって書いてあれば
「ウイダーinゼリーだな」
って実際認識してましたし。

メタリックなボディーと
どんな栄養が補給できるか
色での判断ができて
あとはでかでかと「in」

これだけで確かに
元ウイダーinゼリーとして
認識ができるわけです。

ではウイダーが消えたことで
何か違いがあるのでしょうか?

inゼリーとウイダーinゼリーに違いはない?

ゼリー飲料の代名詞でもあり
「ウイダー」の略称で
世の中に周知されていたのに
商品名をinゼリーに変えたわけですが
違いってないの?

結論からいうと違いはないです。

調べてみるとそもそもが
「ウイダー」というブランドで
スポーツ関係の食品であると
したいがための「ウイダー」

森永というお菓子イメージがある
自社と商品を分けたいがために
やっていたという面があった模様。

ウイダーinゼリーはウイダーという
ブランド名があってもなくても
森永独自の商品なので
商品として違いはないです。

正確には年々ニーズに合わせて
細かい改良を重ねているでしょうが
そういうのを除けば
まったく違いはないので安心しましょう・

そもそも『ウイダー』って何?

じゃあ『ウイダー』って何?
と疑問に思ったのは
私だけではないはず。

てっきり商品名かと思いきや
企業名でお菓子との差別化や
スポーツ向けを意識しての
名前だった模様。

そもそもウイダーは、米アリゾナ州・フェニックスに本社を置く、プロテインやサプリメントなどの販売を手掛ける企業の名前。著名なボディビルダーの故ジョー・ウイダー氏が1936年に創業した。

森永製菓は健康分野の事業に参入するために、1983年にウイダー社と事業提携を開始。同社のブランドを使用したプロテインなど健康・栄養食品の日本での製造・販売権を得た。

当初は、全国各地のボディビルジムやスポーツ店に商品を売り込むなど、一般消費者向けというより、ボディビルダーやアスリートを対象にしたビジネスを展開していた。健康分野の事業でウイダーブランドを使用したのは、「お菓子メーカーのイメージと距離を置くため」(佐藤氏)だったという。
引用元https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180703-00227114-toyo-bus_all&p=2

調べてみたら思った以上に
長い間事業提携をしていて
びっくりしました。

しかもウイダーのプロテインの
パッケージを見てみると
なんとなくinゼリーのデザインにも
なっとくがいきました。

ドラッグストアなどで
プロテインを探すと
よく見つかる気がするこれ。

これが普通にあるので
inゼリーに気が付かなかった
というのもある気がします。

培ってきたものは別になくなった
というわけでもないので
例えばinゼリー プロテイン
に受け継がれてますよね。

あれ1つでたんぱく質が5g、
金色のパッケージの
スーパープロテインだと
たんぱく質が10g

ついでに小腹も満たしたい
という用途ならいいのかも。

inゼリーは栄養補助食品的な展開に

私にはそんな認識はなかったけれど
いままでのinゼリーの需要は
スポーツをする層で
特に男性の20~40代だった模様。

しかし最近ではダイエットから
風邪などで食欲がない時の
栄養補助食品であったりと
様々な需要がありますよね。

なのでスポーツがメインとなる
ウイダーの看板はinゼリーには
必要がなくなった

むしろ名前を使うことによる
コストが無くなる分だけ
森永の売り上げはあがるのでしょう。

消費者的にはそういえば
って感じであまり気にならない
ウイダーのなくなったinゼリー。

ビジネス的に考えてみると
思ったよりも大きいのかも。

小腹がすいた時の
「とりあえずウイダー」は今後
「とりあえずin(ゼリー)」
変わっていくのですかね。

私はおっさんということに加えて
長年ウイダーと口にしすぎたせいで
ずっとウイダーって言っちゃいそう。

ちょっとだけ気を付けます(*ノノ)

超余談ですが楽天などの通販サイトでは
画像はinゼリーだけれども
ウイダーinゼリーという
商品名のままのところも。

意外とinゼリーを認識させるのが
一番苦労するのかもしれませんね

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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