毎年母の日が近づくと
今年は何をプレゼントしようか
悩んだ結果、お花でいいかな
とカーネーションを選んでいた
そんな私は過去のこと。
最近ではカーネーションの他に
なんとアジサイの鉢植えが
人気なんだそうですよ！
私にとってはかなり意外だったので
人気やおすすめのわけは何故なのか
理由は何なのかを調べてみました。
個人的なイメージとしては
母の日のある５月というよりも
もうちょっと後の季節
梅雨の時期のイメージがあります。
そういうイメージしかなかっため
母の日にアジサイというのは
本当に意外な組合せでした。
母の日のお花にアジサイ？
母の日にプレゼントとして贈る
お花の定番といえばカーネーション。
かつては白は故人に対する色だから
という理由でもっぱら赤でしたが
今は色も自由になってますよね。
そんな中で年々増えているのが
アジサイの鉢植えを
母の日にプレゼントする人。
通販サイト「楽天市場」では最近、アジサイの鉢植えを購入する人が増えているそうです。担当の橋本嵐（らん）さんによると「３年前ごろから人気が高まり、昨年母の日用に販売されたアジサイの鉢植えの総額は前年比２７０％でした。平均単価がカーネーションの約２倍ということもありますが、高くても買う人が多いです」。
引用元：http://mainichi.jp/articles/20160501/k00/00e/040/147000c
高くてもアジサイを選ぶというのは
私には意外な印象でした。
贈り物にする花ならば
例えば花言葉なども
気にすると思うのですが
その辺、アジサイはどうなの？
アジサイの花言葉
アジサイ（紫陽花）といえば
「土のpH値によって花の色が変わる」
なんてことは記憶にありませんか？
理科の授業か何かで
やった覚えがあるのですが……
何が言いたいかというと
非常に多彩な種類と色がある
つまりたくさんの花言葉がある
そんな植物なんですよね。
マイナスもプラスも両方ある花言葉
アジサイの花言葉でまず出てくるのが
「移り気」や「浮気」「無常」
といったマイナスイメージな言葉。
これはアジサイの花が季節や環境で
様々に色を変えることから
付けられたといわれています。
え、母の日のプレゼントでしょ？
感謝とか全然ないじゃん！
と私も思いました。
しかしアジサイの場合これら
代表的な意味合い以外に
実は色によっても花言葉が
別々にあるんです。
近年ではそちらの花言葉で
プレゼントするのが人気。
- 青～青紫色：辛抱強い愛情
- ピンク～赤紫色：元気な女性
- 白：寛容
バレンタインデーにおける
スイーツ業界の都合的な
サムシングは感じてはいけない。
この他にもアジサイには
日本固有種のガクアジサイには
謙虚という花言葉があります。
割と好きに選んでも
いい感じの花言葉があるので
見た目で選んでもいける！
というのがアジサイの魅力に
なっているのかもしれません。
アジサイの鉢植えがなぜ人気なの？
単純に考えた時にある程度
育てるのが簡単ということ。
母の日以降も長い間
目で楽しむ事ができます。
さらにはきちんと育てれば
翌年以降も目を楽しませてくれる。
さらに色なども様々な種類を
選ぶ事ができるだけでなく
母の日のギフトに贈られるような
アジサイであるならば
必然的に珍しいものになるのも
プレゼントとして選ばれる理由です。
贈り物もSNS意識？
私のイメージ的に
カーネーション
⇒アレンジメント
⇒プリザーブドフラワー
という感じで贈る相手が
困らないようにということが
トレンドだと思っていました。
しかし最近ではイベントごとがあると
何かとSNSに写真をアップして
シェア（共有）する傾向があるので
プレゼントもそういった
シェアしたくなるようなものを
選ぶ人が増えているのでしょう。
こんな分析もあります。
理由として、アジサイは毎年花を咲かせるので長く楽しめるということに加え、「写真映え」を挙げます。「アジサイは色だけでなく形も多種多様。白からピンクやライムグリーンに徐々に変化する品種など、珍しいものが人気です。ソーシャル・ネットワーキング・サービス（ＳＮＳ）の普及で、シェアした時に話題になりやすいものを選ぶ傾向が強まっているのかもしれません」と分析します。
引用元：http://mainichi.jp/articles/20160501/k00/00e/040/147000c
2017年の流行語には
インスタ映えなどもありましたし
SNSでシェアするために
見栄えがよくて珍しいプレゼントを
という時にはアジサイが
ピッタリだったのでしょうね。
母の日にアジサイがおすすめ
以上までのことを踏まえると
- 育てやすい
- 長く楽しめる
- いろんな種類がある
- SNS映えする
といった感じでしょうか。
花言葉もアジサイ自体の
マイナスな花言葉は知っていても
色ごとの花言葉は知らないはず。
そういう人にはマイナスからの
ギャップで喜んでもらえそうですし
割と納得できる理由なんですよね。
基本的に母の日のプレゼントは
貰えたら嬉しいというのが
一般的なお母さんの気持ちです。
母の日にもらう贈り物について、マンネリ感を感じたことがあるかを聞いたところ、「あまりない」と「全くない」の合計は86.3％となっており、恒例のイベントではあるものの、毎年母の日を楽しみにしていることが見受けられた。
引用元：https://research.rakuten.co.jp/report/20170417/
気を使ってもらえること
そのこと自体がうれしいというのが
日本のお母さん達の本音ですよ。
カーネーションでもいいかもしれない
でも一工夫してあげたいなと
こういうアンケートを見ると
私なんかついつい張り切ります（*ノノ）
長い間楽しめるし
鉢植えを植え替えれば
さらにもっと長い間
目を楽しませてくれるアジサイ。
一度、チェックしてみてから
母の日のギフトを
選んでみてはいかがでしょうか。
なんか私はもう
「アジサイから選ぼう！」
とか思えてきましたよ(>_<)
おすすめのアジサイの鉢植え
アジサイがおすすめですよ！
と言われても１から探すのって
結構大変ですよね（遠い目）
というわけで僭越ながら
私が５つほどおすすめの
母の日ギフトのアジサイを
ピックアップしてみました。
こういうのあるんだ～
位でみるといい感じです（*ノノ）
アジサイ 万華鏡 ”銀河”
島根県の限られた生産者のみが
栽培可能だという非常に希少な
アジサイの鉢植えです。
小さなツボミがゆっくりと
開いていく様は非常に美しく
長い間見応えがあります。
珍しいお花のプレゼントを
と考えている場合にも
ピッタリとハマるアジサイですね。
画像のチョイスも上手いです
母の日から夏に掛けて
色々と思いをはせる
綺麗なお花のプレゼントですよ。
アジサイ ダンスパーティ（ピンク）
こちらのショップでは
ピンク系統の花鉢の中から
好きな物を選べます。
その中にピンクのアジサイが
あるのですがダンスパーティ？
と思ったら品種の名前で
ちゃんとあるんですね（*ノノ）
これはもちろん土壌のpH値を
コントロールしてピンク色に
しているものなんです。
普通に植えると青や藤色で
そちらの色でも綺麗なので
植え替えなどしてみるのも
楽しいかもしれませんね。
ピンクの花言葉の元気なイメージと
ダンスパーティという品種が
アクティブなお母さんには
ピッタリなプレゼントです。
地味にスイーツ付きなのも
個人的にはポイント高いです。
アジサイ ゼブラ
パッと見たときには
私にはわかりませんでした
あなたにはわかりますか？
（画像はちょっと↓の方です）
白い花の綺麗なアジサイだな
という印象だけだったのが
ゼブラという単語で
頭にハテナマークが。
……あれ？もしかして
影じゃないの？
茎が黒いじゃん！
それでゼブラかー
これはかなり珍しいですし
言われてから何度も
見てみたくなりますね。
家の中で飾っていても
お客さんに対しての
話題に出来たりもする
珍しいアジサイです。
母の日感を引きずらずに
飾って置けるのも
おすすめポイントでしょうか。
アジサイ カメレオン or てまりてまり
こちらは大き目の鉢植えから
選べるタイプの母の日ギフト。
アジサイは２種類選べます。
カメレオンはその名の通り
次々と色を変えるので
「ピンクのお花を貰ったはず」
とビックリすること間違いなし。
サプライズが大好きなあなたからの
プレゼントにおすすめですよ。
もう一種は てまりてまり
その名前の通りに小さな花を
手鞠のように密集させて咲かす
とてもかわいいアジサイです。
こちらはアジサイの中でも
人気のある品種なので
かわいい物好きなお母さんにどぞ！
好きなアジサイが選べる
最後にアジサイだけで
選べるショップをご紹介します。
青系とピンク系から選べる
いずれも立派なアジサイは
花が好きなお母さんへの
プレゼントとしてピッタリ。
また、カーネーションではなく
もっと珍しいものをと
探している方にも
複数の種類から選べるので
納得のいくものが探せます。
何より品質保証書がつくのが
アジサイのクオリティの高さを
保証してくれるわけで
胸を張ってプレゼントできますね！
個人的には白と青の中間のような
アイスブルーのノーブルブルーが
かなり好みです。
お母さんじゃなくて
おっさんなんですけど（*ノノ）
こうやって見てると本当にきれいで
プレゼントとしても納得。
母の日にカーネーションは
ありきたりでマンネリ感を
感じているあなた！
今年は今人気のアジサイを
プレゼントしてはいかがですか？
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最後までお読みいただき
ありがとうございました。