刻キタル社の岸勇希さんが謝罪も炎上はなぜ?ブログは燃えるもの?

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著名な作家・ブロガーの
「はあちゅう」さんが
電通に勤めていた時に
セクハラやパワハラを
受けていたことを証言しました。

加害者とされた男性は
こちらも元電通に務めており
今は「刻キタル」という会社の
代表を務める岸勇希さん。

すぐにブログにて謝罪を
行ったのですがそれも炎上。

謝罪をしたのに何故?
思うのですがそういえば2017年は
ブログ謝罪でやらかした人が
他にもいましたしね。

今回のことは様々な要素が
偶然積み重なった結果
炎上しやすくなってしまった
そんな風に感じました。

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刻キタル社の岸勇希さん謝罪の経緯

自らが受けた性暴力について語り、
連帯する「#metoo(私も)」
というハッシュタグはご存知ですか?

BuzzFeed Japanではこの動きを
フォローするために
情報発信を行っているのですが
その中で私もと声を挙げたのが
はあちゅう こと伊藤春香さんです。

大学卒業後、2009年に入社した大手広告代理店「電通」でセクハラやパワハラを受けたという。BuzzFeed Japanは、はあちゅうさんの証言を受け、複数の電通社員に話を聞き、はあちゅうさんが「加害者」と証言した男性にも取材をした。

その男性とは、岸勇希氏。

2004年に電通に入社し、その4年後に「コミュニケーションをデザインするための本」を出版。2014年には電通史上最年少でエグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクターに就任し、2017年に独立。株式会社「刻キタル」の代表取締役に就任している。

世界最大級の広告の祭典「カンヌライオンズ」で金賞をとるなど、国内外での受賞歴も多数ある広告業界で日本有数の人物だ。
引用元:https://www.buzzfeed.com/jp/takumiharimaya/hachu-metoo

私も経験ありますが
いじめている側、
ハラスメントをしている側は
覚えてませんからね。

はあちゅうさんが当時受けた
生々しいハラスメントの数々。

ぶっちゃけ証拠が残っていて
BuzzFeed Japanで
公開されたのが岸さんには
大ダメージですね。

これを受けて岸勇希さんは
フェイスブックや自分の媒体で
BuzzFeed Japanからの
質問の回答と謝罪文を
掲載するも見事に炎上しました。

岸勇希さんブログで謝罪も炎上の理由はなぜ?

岸勇希さんのブログというか
noteでの謝罪文ですね。

一見すると質問に真摯に
応えているようにも見えますが
BuzzFeedの記事を読むと
炎上するべくして燃えてます。

BuzzFeed Newsは12月13日、岸氏が経営する刻キタルを訪問し、本人は不在だったが、質問状を提出した。15日、二度目の訪問で岸氏本人と対面し、「書面で回答する」との返事があった。

岸氏は16日午後5時55分、「Buzz Feed様からの取材について」との見出しでBuzzFeed Newsの質問状とその回答をネット公開した。公開に関して、BuzzFeedへの事前の連絡はなかった。
引用元:https://www.buzzfeed.com/jp/takumiharimaya/hachu-metoo

これはダメですよ。

これまで色々と炎上を見てきて
上手いこと着地をしているパターンは
謝罪に問題がない場合

そもそも謝罪に問題があるって
何だよって話ですが
今回の場合は謝罪をしても
それが義理を欠いているように
見えてしまうのが問題です。

BuzzFeedが公開する前に
先に謝ってしまえと
勝手に質問と回答を
ネットで公開することに
嫌悪感を抱いた方も多いのでしょう

ちなみにネットでは
岸さんの女性問題に
言及された方もいます。

とTwitterでの証言もありますが
BuzzFeed Japanの取材でも
証言が出ちゃってます。

はあちゅうさんのように、実名で証言する人を見つけることはできなかった。「岸さんのセクハラやパワハラの話は知っている。だが、取材には答えられない」と言って、証言を断る人もいた。

そんな中で、数人が匿名を条件に証言をしてくれた。彼らは岸氏のセクハラ・パワハラの被害は、はあちゅうに止まらず、広く知られていたという
引用元:https://www.buzzfeed.com/jp/takumiharimaya/hachu-metoo

確かにBuzzFeedで公開された
TwitterでのDMをみると
「愛があるからやっている」
愛があればやってもいい
という風に見えてしまいます。

「いじめられる方にも問題がある」
論に見えてしまって
正直、色々と精神的にキます。

角田信朗さんのブログ謝罪事件と同じか?

ブログでの謝罪文は燃える。
それは角田信朗さんのブログ謝罪
パターン似てませんか?

自分が悪いのに、
自分発信で謝って
周りに何とかして貰おう

こんな感じの印象が
炎上につながったと
私は認識していました。

ブログでのやり取りが
完全に無しかと言うと
そういうわけでもないです・

これが(暗黙の了解で)許されるのは
争っている最中のことだと
私は思っているんですよ。

悪いことに対して
悪いことを重ねると
即座に炎上というのが
最近のパターンかなぁと。

一定数いる悪ふざけ層の琴線に触れた社名

Twitterなどでは割と何かあると
大喜利的な題材になるのですが
そのお題として社名が
ヒットしてしまったのが
炎上が燃え広がった理由の
1つではないでしょうか。

皆さん似たような感想ですが
こういうことですよね。

はあちゅうさんによる
岸さんに対する
復習の刻キタル(時来る)

という風に広がってしまいました。

HPも執筆時点では
トップ以外のページが
見れない状況でした。

株式会社Que(キュー)が大切にすること。キレイなブランディングより、愛されるブランディングを。いい広告より、効く広告を。正しい答えより、解きたくなる問いを。

ただ、これに関しては
企業としてリスクに対して
素早い対応をしただけ
批難するものではない
私は考えています。

というのも炎上した以上は
刻キタル社に所属する社員や
関係者にまで何かを
言いに行くような人間が
出る可能性が高いです。

岸勇希さんの電通時代の
パワハラ・セクハラに関しては
それを許すかどうかは
被害者の方々次第です。

しかし刻キタルの社員や
関係者にまで言及するのは
ただの名誉毀損ですよね?

余談ですが「時は来た!」に
近いせいで故・橋本真也さんを
思い出した人は私だけ?

炎上騒ぎには冷静に対処を

炎上するとめまぐるしく
情報が駆け巡るので
上述したように
細かい点まで目に入ります。

その中には間違っている
情報もありうるので
冷静に対処したいものです。

例えばこちら。

というお話がある一方で

なんて話もあったりで。

なので私も情報元を出して
それから考えを述べる形で
この記事は書いています。

とまあ広告業界全体への
セクハラ、パワハラの
問題提起という形で
まだまだ燃え広がりそう。

少なくとも電通には
飛び火しており
高橋まつりさんの事件にも
再度注目が集まりました。

広告業界だけでなく
テレビ業界なども含めて
互いに加害者にも被害者にも
なっているという辺り
根の深さが伺えます。

問題はネットなどで
噂されていたブラックな
イメージがそのまま
本当だったという点。

著名クリエイターである
岸勇希さんへのはあちゅうさんの
証言による騒動ですが
思わぬ余波もありえそうですね。

ちなみに過去に炎上したり
未だに炎上している方の
記事はこちらです。

炎上芸能人やタレントまとめ!その後の人生や最近はどうしてる?

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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