月々の携帯電話料金は
家計の悩みの一つですが
第4の選択肢ができれば
価格が下がるのではと期待。
ただ、楽天が参入したとして
上手くいくのでしょうか?
楽天には楽天モバイルという
格安スマホ事業がありますが
それから楽天の中核として
運営できるようになるのか
ということには疑問が残ります。
普通に考えると短期ではなく
長期スパンでの計画です。
私としては家計のアレコレを
楽天カードで出しているので
ポイントで払えるようになれば
美味しいかなって思ったり(*ノノ)
楽天が携帯電話参入
楽天が携帯電話事業に参入。
最初は都心でしか
使えないイメージが。
楽天の三木谷浩史会長兼社長は13日の決算会見で、2019年のサービス開始を目指している携帯電話事業について「今までにないような効率的なネットワークを引ける」と人工知能(AI)を活用することなどで基地局整備を進める考えを明らかにした。また、最大で6000億円と発表している25年までに借り受ける設備投資額については「十二分に(基地局整備が)できると計画している」と自信を示した。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180213-00000012-fsi-bus_all
2019年からということですが
そんなにすぐに出来ちゃうの?
と思いますよね。
つまりは基地局を増やすまでは
すでにある携帯3社からの
ローミングでサービスを行うと。
3社から高い条件を出されるから
思ったより安くならない
そんな未来が見えます。
そういえば楽天モバイルってあるよね
楽天の格安スマホ事業として
楽天モバイルがあります。
携帯電話事業に乗り出せるほど
シェアがあるのかと思いきや
こんなデータが。
2017年9月末時点の事業者シェアを見ると、1位はIIJmio SIM・BIC SIM等を提供するインターネットイニシアティブ。次いで、OCNモバイルONE等を提供するNTTコミュニケーションズ、楽天モバイル等を提供する楽天、mineoを提供するケイ・オプティコム、UQ mobileを提供するUQコミュニケーションズ、BIGLOBE SIM等を提供するビッグローブとなる。
なお、個人向けサービスだけに限定した場合、今回初めて楽天のシェアが1位となった。また、楽天は本年11月1日時点でプラスワン・マーケティングが提供するFREETEL SIM等の通信サービスを承継した。これにより、同日付のシェアはインターネットイニシアティブを抜いて1位になったと見られる。
引用元:https://www.m2ri.jp/news/detail.html?id=277
なるほど自信を持つのは
納得なのですが
それで携帯事業にいけるか?
というと疑問が残ります。
携帯事業のシェアが下がり
格安スマホ事業の方に
人が流れている現状。
どこまで他社と差別化して
サービスを提供できるか
今後注目したいですね。
ソフトバンクを見習うなら
楽天モバイルはそのまま
格安スマホ事業として
残しそうなイメージが。
- 楽天モバイルからユーザーを誘導
- 楽天モバイルはサービスを維持
- いずれ楽天の自社回線で
格安スマホ事業を行う - 現状よりも料金が下がる(かも)
こんな感じですかね。
ローミングって何よ?
ネットで議論している所を
みていると当たり前のように
知らない言葉が出てくる
なので勉強ついでに調べてます。
ローミングとは、契約している通信事業者のサービスエリア外でも、提携事業者の設備を利用して通信できるようにすること。
引用元:http://www.kddi.com/yogo/モバイル/ローミング.html
つまり楽天の携帯電話は
自社の基地局が少ない間は
他社の回線を利用するので
その分のお金かかるよね?
というお話になります。
おそらくは数年や10年程の
スパンで計画をたてて
その上で料金設定するはず。
とはいえ新規契約のために
大々的にサービス開始時に
割引をするでしょう。
で、それからしばらくは
そんなにお得じゃないかも。
基地局が多いであろう
首都圏にしか移動しない
という用途であるならば
サービス開始時に
契約するのはありかなと
私はちょっと思ってます。
楽天のヘビーユーザーならアリかも?
ソフトバンク、ドコモ、au
この3社と比較した時に
どんな利点があるかと
思い浮かぶのは楽天ポイント(笑)
月に払った金額がポイントに
というのは既にありますが
使い道の幅があるのは
楽天ポイントかなと。
なので大手3社が支払い時に
付与するポイントで何が出来るか
軽く調べてみました。
ソフトバンク:Tポイント
期間固定Tポイントか割引の選択
よく目にしているのに
全然知りませんでした。
期間限定となっていますが
最後にTポイントを利用した日から
1年間の猶予があります。
ぶっちゃけポイントを貯めるだけで
利用した事になるので
普段から使うならば期限は
気にしなくても大丈夫。
Yahooでも使えるので
楽天と似たような形で
使えるといえば使える。
ドコモ:dポイント
ドコモの支払い以外でも
使えるポイント。
dアカウントがあれば
解約してもポイントが残るのが
利点だと思います。
dポイントが使える!
とCMでもやっているので
auよりは色々と使えるんだな
という認識があります。
au:WALLETポイント
- 1ポイント1円で電子マネーに交換。
- ポイントのままauに関連する
支払いなどの割引に使える - 商品との交換。
機種変更するときにポイントが
物凄くたまっていると言われて
使った覚えがあるくらい。
マメに電子マネーに
チャージするならありなのかも。
これらを踏まえて
単純に楽天ポイントが貯まる
というだけではなく
他のサービスと併用することで
他社よりもお得になる形と予想。
というのも楽天モバイルで
すでにやっている方法を
拡張するんでしょうね。
例えば携帯電話の申し込み時に
一緒に楽天カードを契約すると
物凄くポイントが貰えるとか。
普段から使うカードを
楽天カードにしてしまえば
月額費用をポイントから
捻出できる感じになるのでしょう。
ゴールドカードならば
一番使いやすいと言う評判も
よく耳にするのでおそらくは
そういったユーザーも
狙っていると思われます。
>>お得で便利な楽天カード<<
実際に上手くいくかは
正直微妙な所ですが
2019年のサービス開始時に
改めて比較したいですね。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。