メガバンクのリストラ理由はAIだけじゃない?就活の人気も低下?

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よくAIの進歩によって仕事がなくなる
とされている職業の一つ
銀行員が挙げられます。

メガバンクと呼ばれる大手では
現在リストラが進められてますが
基本的に日本では理由も無しに
解雇する事はできません。

このような流れですので
就活生の人気も今は昔。

背景を色々と調べてみると
これからもっと人気がなくなりそうな
AIだけじゃない不人気の理由
考えてみました。

で、やっぱりこの問題って
銀行が目立つだけで
日本のほかの業種にだって
関係ある問題なんですよね。

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メガバンクの大リストラ?その理由とは?

まず前提として執筆時点の
日本のメガバンクは以下の3銀行。

■3大メガバンク
三菱UFJフィナンシャル・グループ
みずほフィナンシャルグループ
三井住友フィナンシャルグループ

昨年大きなリストラ策を
このメガバンクがいずれも同様に
打ち出したことが話題に。

そこで、3社は今後そろって大規模な店舗の統廃合や人員・業務のスリム化に本腰を入れる。その結果、みずほFG1万9000人に加えて、三菱UFJFG9500人三井住友FG4000人3社合計で3万2500人もの人員が浮くことになる。

この数字はここ1カ月で何度もメディアの報道の見出しを飾り、銀行業界が大リストラ時代に突入したことを告げていた。
引用元https://www.huffingtonpost.jp/2017/11/28/diamond-megabank_a_23290143/

新卒は売り手市場と言われてますが
一方でというお話ですね。

なぜリストラ?その理由

実は銀行以外にも当てはまるであろう
3大メガバンクの大幅リストラ。
以下に理由を3つまとめてみました。

  • 売上が下がっているのに人件費が増加
  • 自動化による余剰人員の増加
  • ネット化が進み店舗の不要化が進んだ

ここであげた3つ理由だけでも
そりゃリストラするよなーと
納得しちゃいますね(;>_<)

売上が下がっているのに人件費が増加

これはルーティンワークとも
いえる業務に慣れ親しみすぎて
新しい業務に対応できない
という旧体質な人がほとんど。

ITかや昨今の経済・金融の情勢から
クリエイティブな仕事を
求められているのが現状。

ですがそれに対応しきれないので
新しいプロジェクトに
コストをつぎ込むことができない。

中途採用で人を増やしたとしても
採用した人員だけ人が減る
というわけではないので
結局人件費が嵩むわけです。

人手不足と言われてしまうのが
実際ここのことなんです。

銀行全体としては
人員に余剰があるのですが
新規の事業に対応できるような
人員がいないために
人手不足という矛盾が成立します。

さらにその旧体質な方々に
追い討ちをかけるのが
業務の自動化などによる効率化です。

自動化による余剰人員の増加

近い将来AI(人工知能)によって
単純作業の多くが奪われて
仕事がなくなるなんて話は
あなたも聞いたことがあるはず。

これからなくなる仕事や消える職業とは?なくならない仕事はある?

全てが無くなる訳でなくとも
例えば人がやっていたいくつかの
手順をシステムでできるようになれば
数人がかりの仕事が一人で
出来てしまうことは普通にありえます。

結果としてその圧縮された分の
人員は余剰になってしまうのですが
その人達が新しい仕事ができるなら
人手不足とは言われませんよね。

個人的には銀行とかよりもまず
お役所の自動化が進んで欲しい。

そうすれば無駄にたらい回される
ということも減ると思うので(希望)

ネット化が進み店舗の不要化が進んだ

今までは各地域に店舗を作り
ネットワークを作ることが
大手銀行のあり方でした。

しかし現在ではネット化が進み
ATMなどの無人店舗も増えました

結果として人がいるような
小さい銀行は減っていき
大きい業務を取り扱うような
店舗だけが残る事に。

箱がなくなれば
人も必要なくなるわけです。

銀行は人手が余剰で不足という矛盾

というわけで、銀行側が
新しく求めるプロジェクトに
対応できる人間という点では
人員不足は間違いないです。

では求められているのは?
というとこれはわかりやすい。

安倍総理が小中での
プログラミング必修化を
という話もあるように
システムエンジニアが
求められているわけです。

経営陣が本気で自動化などで
余剰人員の削除を考えた時に
何が必要でしょうか?

それはそのシステムを
保守・管理するための
人員というわけですね。

そういう風に考えると
バリバリの銀行員がいまさら
プログラマーになれといわれても
そりゃ難しいでしょう。

またそういった人材を
現在の社員から育成するにしても
それもコストが掛かります。

自社開発を任せるだけの
エンジニアを欲しているとしたら
そりゃ人手不足でしょう。

そして抱えているだけでは
結局人件費としてコストになるだけ
そりゃこれからに必要な
人間は足りてないけれども
対応できない人間は余っているわけです。

銀行の人気が下がるであろう理由

基本的に大きなリストラは
きっかけにすぎません。

世間一般の銀行員の仕事、
そのイメージが通じない。

楽そうに見えていた業務は
今後無くなっていく
つまりはできなくなります。

「銀行入っとけば安泰」

といった考えの人は速攻で
違う企業を選んでいるはず。

なのでそういった意味で
人気は下がるでしょうし
実際下がってます。

「みん就」という就活の
口コミサイトで毎年掲載される
「新卒就職人気企業ランキング」
でも3大メガバンクは
順位の低下が大きい。

2019年卒 新卒就職人気企業ランキング
銀行名:2018年卒:2019年卒
三菱UFJ銀行:9:47
みずほフィナンシャルグループ:16:63
三井住友銀行:21:70
引用元:https://www.nikki.ne.jp/event/20180406/?l-id=pc_right_ctb_20180406

余談ですが色々見ていて
大きく上昇していたのが
ビール系ですね。

酒税法の改正でビールと
名前をつけられる種類が
増えたのが影響したのかも。

銀行の人気はむしろ上がるであろう理由

新卒からの人気は散々ですが
個人的には中途採用ならば
むしろ人気が上がる気がします

つまりエンジニアからしたら
割と銀行はありなんじゃないかと。

求められているのは
窓口の業務では無いし
対人での営業も無し。

他の企業と比べても
大手の金融業という
固さは安心感があります。

つまりIT系のエンジニアに
新卒で就職したような世代が
次のキャリアとして銀行系の
システムに携わるという
キャリアアッププランです。

何故か営業がとってくるような
できるかわからないけれども
とりあえずできるとして
無理にやらされる仕事

こういうのに苦しんでいる
エンジニアからすると
銀行系のシステムって
普通にありだと思うんですよ。

ぶっちゃけ新卒人気が落ちても
銀行側は問題ないでしょう。

むしろ私が考えたように
中途採用先としての
銀行の価値は上がっている
そう推測できます。

それでも銀行の方がいい(かもしれない)

リストラというか
現行の人員は押し付けられる
という可能性も。

銀行マンにとっては
リストラよりはマシかな?

2018年1月に公表された
「主要行等向けの総合的な監督指針」
という金融庁が公表した
銀行向け監督指針の改正案があります。

これによって銀行は人材紹介業務を
職業紹介事業の許可によって
取り扱う事ができるように。

つまり表立ってはないでしょうけれど
取引先の忖度やらなにやらで
銀行の余剰人員が押し付けられるような
可能性もあるわけです。

そのことに関して金融庁では
以下のようにコメントしてます。

なお、銀行が行う人材紹介業務の監督にあたっては、職業紹介事業を
所管する厚生労働省及び都道府県労働局と連携して対応してまいります。
引用元https://www.fsa.go.jp/news/29/ginkou/20180330/01.pdf

ざっくりまとめると
銀行の立場を振りかざして
人材紹介が行わうのは禁止だけど
今後どうやって監督するか
連携して考えます
ということですね。

新卒関係ないよね?

色々調べてきましたが
旧体質な銀行マンの方は
ご愁傷様でした。

でも新卒は関係ないよね?

むしろ新卒ならば新しいことに
積極的に携わることになるから
将来の幹部候補として
キャリア積むなら別に有です。

なので銀行の不人気は
リストラというマイナスの言葉に
踊らされた一時的なものかなと。

ただ、以前と比べると
新しく育てるような人員は
減るんでしょうけどね。

新しい体制の銀行が
どういう業務をするのかという
イメージが広がったら
人気も回復するでしょう。

今後銀行でのし上がりたいなら
むしろ今がチャンスじゃないかな。

私はおっさんなので
ワンチャンないですけど(*ノノ)

もしAIに取られちゃうかもしれない
仕事が知りたい方はこちらの記事も
よろしければどうぞ。

これからなくなる仕事や消える職業とは?なくならない仕事はある?

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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