日本よりも海外での評価が高い
フードファイターの小林尊さん。
今でも大食いの記録を伸ばし、
大食いや早食いをスポーツにした
偉大な人物として名前が挙がります。
とはいえ日本ではあまり
見かけなくなったので
現在の年収とか記録って
どうなっているのか気になります。
日本での出演がなくなったのは
テレビ東京とのトラブルが
原因と言われてますが
そのあたりも調べました。
私は常々問題になった時に
それを禁止するのではなく
なぜ問題であるのかを
理解してやらないようにする
教育こそが必要だと考えてます。
そのきっかけの1つは
フードファイター全盛期の
あの事件だったりするんですよね。
まねをする元凶を自粛して
それが無いことで起きなくなるのは
本当に解決といえるのか?
まあ、余談ですけどね。
小林尊さんのプロフィール
珍しい名前を見て記事にしようと
思ったきっかけがこの番組。
元旦は、スーパータフな相手と食うか食われるかのジャングルルールな真剣勝負。
友達や家族、みんなに宣伝してね☺️みてね!!!!!
フジテレビ 1月1日 18時〜22時
司会: 坂上忍#百獣の王対フードファイター代表 #地上最強の胃袋決戦 pic.twitter.com/XIgtQnJxo6— Takeru Kobayashi 小林尊 (@FReeKobi0704) 2017年12月25日
ついに小林尊さんの対戦相手は
人間ではなくなった瞬間である。
まさかライオンとはねぇ。
生年月日:1978年3月15日
年齢:39歳(執筆時)
出身:長野県長野市
血液型:A型
身長:173 cm
体重:58 kg
在住:アメリカ合衆国ニューヨーク市
かつては多くの大会にて
驚異的な成績を残してきましたが
現在はペースを落とし
実業家としても活動中。
昔見たときはもっと
筋肉質だったようなと
思って調べてみたら顎関節症に
なった原因の一つが
トレーニング時の食いしばり。
なので日本で見ていた頃の
細身の体型に戻ってますね。
ライオンと元旦に対戦するので
調べたら人間以外の対戦相手って
初じゃないんですね。
2003年にヒグマと対戦してます。
さっきついにとか
書いちゃいましたけど(*ノノ)
近年は日本の番組にも
出演するようになったのは
自分で事業を行うようになった
という点もありそう。
小林尊さんの過去の逮捕って?
うーん、これもどちらかというと
契約上のトラブルがあってのこと。
ネイサンズの大会にて
決勝に出場するにあたって
他の大会に自由に出場できない
という契約を強要されたため
本人は大会を欠場。
その後、決勝会場で
パフォーマンスを行おうと
ステージに上がろうとし
それを拘束され逮捕。
しかし罰金は科されず
保護観察期間中に問題を
起こさなければ犯罪記録も
残らない寛大判決を受けてます。
深読みすると、大会側が
結果を滅茶苦茶にされることや
抗議されることを恐れて
最初から用意していたのでは?
という予測も。
さらに会場で起きた
小林コールが主催側の
意に沿わなかったというのも
ありそうですね。
スポーツとしての創成期であり
自分のものにしたい団体との
戦いの歴史もまた
小林尊さんのエピソードなのかも。
小林尊さんの現在の年収は?
マツコの知らない世界出演時に
大食いだけで1億稼いだという
発言をご自身がされてました。
では現在はどうなのかというと
アメリカのフードファイトは、スポーツ専門チャンネルで大会を放送しており、スポーツとして扱われている。そのため小林は、「プロフードファイター」として賞金の他に出演料の収入があり、アメリカでスポーツ史上最も有力なアスリートに選ばれているという。
なお、年収は1000万円を軽く超え、数千万円にものぼるそう。
引用元:http://news.livedoor.com/article/detail/12458474/
年収数千万円、
CMやセレブとの交友関係
自身プロデュースの大会などなど
納得な稼ぎですね。
日本人的な感覚だと
大食いタレントがまず頭に
思い浮かぶので混乱するかも。
基準はアメリカのプロスポーツ選手
しかも一流のと頭につけば
確かにそれぐらいは余裕で
稼ぐだろうなと納得です。
これは国民性もありそう。
日本だと偏見・見下しが
フードファイターに対して
どうしても先に出ちゃう。
でもアメリカならば
突出した才能やその結果は
きちんと評価されます。
以下は私のイメージ。
日本
「うわー、あんな食ってる…」
米国
「すげー、あんな食ってる!」
そりゃエンタメは日本の勝ち目は
薄いよなーって。
最強フードファイターの大食い世界記録が凄い!
小林尊さんこそが人類最強の
フードファイターであると
確信させる一端が
ご本人が持つ記録の数々です。
- ホットドッグ: 69本 10分(2011年)
- ソーセージ: 110本 10分(2012年)
- ソーセージ: 60本 2分35秒(2012年)
- ピザ: 62枚 12分(2014年)
- グリルド・チーズ・サンドイッチ: 13個 1分(2012年)
- 手羽先: 337本 30分(2012年)
- ロブスター・ロール: 41個 10分(2006年)
- 牛の脳みそ: 8kg 15分(2002年)
- ハンバーガー: 93個 8分(2012年)
- タコス: 130個 10分(2014年)
- チキン・サテイ: 5.3kg(2008年)
- 羊肉鍋: 55杯 24分(2006年)
- チーズステーキ: 1個を24.3秒(2011年)
- カップ・ケーキ: 13個 1分(2013年)
凄いとしかいえない。
インタビューや本人の
Twitterでのつぶやきなどからも
伺えるのですが
決して胃袋の大きさや
自身の身体のポテンシャルだけで
戦っていないのですよね。
むしろ頭脳を使って
どう食べるかを考えている
そのあたりが大食い早食いを
競技として認知させた
小林尊さんの凄さかなと。
日本で活動しない理由はテレ東?
一時期は日本で見かけなくなった
小林尊さんなのですが、
現在はちょこちょことテレビに
出演するために帰国しています。
テレビ東京以外でですが。
TVチャンピオンとか
出てたじゃん!とか
思ったのですけれども
テレビ東京は
「他の局に無断で出場しないように」と、僕が出場する以前から数人の選手を牽制していました。
それを無視して、自由に活動した結果、その大会の歴史から消された中嶋博文選手のような方もいます。
当時は、大食いをメインにしたテレビ番組で定期開催されているものがテレビ東京のテレビチャンピオン大食いしかなかった事情もあり、選手達は活動を自粛せざるを得ませんでした。
僕の場合は、他の選手と違い、他局に出演しないかわりに、お金を支払うと言われていたので、断りづらく、精神的に結構消耗しました(汗)
引用元:http://www.takeru-kobayashi.com/blog/2007/01/post_49.html
テレビ東京の現在が
素人弄りしている理由の一端が
何となくわかるお話ですね。
とはいえ小林尊さんは
他局での番組には出演してますし
元旦にはライオンとバトルします。
お正月に僕のフードファイトを放送するのって、テレビとしてはかなりパンクだと思う。
僕は、芸能人やテレビ慣れした素人と違って、日本の放送業界の常識知らないので😅— Takeru Kobayashi 小林尊 (@FReeKobi0704) 2017年12月25日
知っていて当たり前な
お約束は出来ないと
きっぱり言うのが格好いい。
別に小林尊さん側は
オファーがあって
きちんとルールがあれば
やってくれそうですよね。
とはいえ最近はテレ東も
評価の高い番組を多く作っていて
そっちはどうでもいい
つまりお互いにどうでもいいのが
本当のところなんじゃないかなと。
世界的に著名になって
素人弄りできないし(笑)
そしてフードファイターの
引退後などを省みると
小林尊さんが日本を拠点にして
いいことなんてなさそう。
これからも世界で活躍する
日本人であってほしいものです。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
テレビ東京が他局と比べて一番マシに思える今日この頃。
如何に他局が汚鮮されてるかって事やね。