近代五種とは何?東京五輪の応援キャラのビジュアルがキモい?

スポンサーリンク

近代五種という私にとっては
耳慣れない言葉に何だろうか
疑問に持つよりも早く
強烈なインパクトが襲ってきました

近代五種を応援するための
キャラクターのビジュアルが
言葉では形容しがたいのです。

小学生的には「キモい」
と7割以上が応えたそうな。

というわけで(どんなわけで)
近代五種とは何かというお話と
応援キャラのビジュアルが
じわじわクルというお話を
書いていきたいと思います。

面白そうだとは感じますが
自分が学生の時に競技として
近代五種を選んだかというと
難しいですよね。

名前は私的にはかなり
格好いいのですけれども。

スポンサーリンク

そもそも近代五種とは何?

陸上競技の十種競技ですら
私にとってはマイナーなのに
近代五種とは何なのか

どんな種目をやるのか?

2020年の東京オリンピック正式種目「近代五種」をご存知ですか。
1人でフェンシング、水泳、馬術、射撃、ランニングの5競技を丸一日かけて行うことから「キング・オブ・スポーツ」とも呼ばれています。
引用元:http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1803/01/news129.html

十種競技(デカスロン)
確かキング・オブ・アスリート
でしたっけ?

なぜ近代五種がこの5種目なのか
というとフランスはナポレオンの時代
敵軍を突っ切って自陣まで
報告するように無茶振りされた
フランスの騎兵将校がおりました。

マラソンといい、良い話風に
しやがって……ともかく

その将校はその無茶振りを

馬で敵陣に乗り込み(馬術)
途中の敵を剣と銃で倒し
(フェンシングと射撃)
川を泳いで渡り(水泳)
丘を越えて走り抜けた(ランニング)
ことで成し遂げた!

という故事によるものだそうで。

どちらかというと軍人の為の
種目という印象ですね。

ちなみに近代というのは
近代オリンピックになってから
古代五種になぞらえたため

近代オリンピック創立者である
クーベルタン男爵が提案した
由緒ある競技なんですね。

ちなみに古代五種というのは
レスリング、円盤投、やり投
走幅跳、短距離走の5種目。

今も昔も戦う為の
種目が入っている
そんな共通点がありそう。

なお、日清食品による
近代五種の応援ページによると
近代五種の競技人口は

世界で300人
日本人選手33人

とのことです。

(競技が)絶滅寸前って
ガチなんですね。

(でも、日本が1割って
思ったより競技してる人
いるもんなんですね)

○種といえば

私の中で○種とつく競技で
一番身近なのは十種競技ですね。
デカスロンともいいます。

これは百獣の王である
武井壮さんがやっていたことで
私も知ったのですが
世の中まだまだ全然知らないような
種目があるものなのですね。

ちなみに十種競技の世界は
完全に超人の世界なので
一度チェックしてみると
面白いと思います。

1つ1つの記録はその種目のみで
凄い選手がいますけれども
全部凄いのはこの種目だけですし。

そう考えると近代五種も
凄い人が揃ってるのかも?

東京五輪の近代五種応援キャラを日清が発表

説明を見た限りではすごそうだし
ずっとオリンピック種目として
残っているからには日本以外では
人気なんじゃないの?
と思いきやそうでもないようで。

東京五輪の近代五種のために
日清食品が応援キャラクターと
応援サイトを作りました。

そのビジュアルやサイトの内容は
一言で言うと シュール

まあ、でも日清食品なら
こういうシュール系も
ありなのかなとか
一瞬思っちゃいました。

公式サイトは↓こちら↓

正直、一回は公式サイトを
見に行くべきだと思います。

ハリウッド映画のような
壮大なスケールを感じさせる
応援サイトのトップ。

そしてその真ん中の
応援キャラのぺんたうるすくん
背後のゴスペラーズ

やるのも辛い。見るのも辛い。

こんな言葉から始まるスポーツが
あったかといわんばかりの煽り。

日清食品さん、正直なめてました
凄まじいクオリティです。

今後、東京2020オリンピックに向けて、日清食品と近代五種のさまざまなコミュニケーション活動に登場する予定です。
東京2020オリンピック・パラリンピックの公式マスコットには人気の面で差をつけられている形ですが、 子供たちに親しまれるキャラクターになるために日々努力してまいります。
引用元:http://news.livedoor.com/article/detail/14373740/

子供達がキモいといいながら
ぺんたうるすくんを
バシバシ叩く姿を
想像してしまった。

近代五種応援キャラ「ぺんたうるすくん」

フェンシングのマスク、
にはフェンシングの剣と
射撃の銃器を持ち、
競泳の水着を着て、
足元は走りやすいスニーカー
そして馬の胴体がくっついています。

馬術、自分で走ってるじゃん。

凄いビジュアル。
だけど私はシュールで
なんとなく好き

全然関係ないのに
ドヤ顔ダブルソード
思い出したのですが
というわけでネットで探し
比較しようと思ったわけです。

全然関係なかったですね。
シュールさというか
じわじわ来る所は
同じだと思うのですが(ぇ)

さてその「ぺんたうるすくん」
ですがどんなキャラかというと

キングオブマイナースポーツ「近代五種」の化身。現在確認されているペンタウルスは、世界中に1頭のみ。故にその絶滅が危惧されており、昨今その生態の解明と保護の重要性が叫ばれていたところ、日清の近代五種応援キャラクターに就任。現在に至る。
引用元:http://www.nissin-kingo.jp

モダン・ペンタスロン
(近代五種)と
ケンタウロスから
つけた名前の模様。

ペンタってギリシャ語で
数字の5ですよね。

余談ですが1~10までの
ギリシャ語での数字ですが
こんな感じ。

  1. モノ (mono)
  2. ジ (di)
  3. トリ (tri)
  4. テトラ(tetra)
  5. ペンタ(penta)
  6. ヘキサ(hexa)
  7. ヘプタ(hepta)
  8. オクタ(octa)
  9. ノナ (nona)
  10. デカ (deca)

トライアスロンとかデカスロンとか
ペンタゴンとかヘキサゴンとか
意外と日本人が聞いた事のある
言葉に使われています。

パッと見てすぐにわかる
凄まじい肉体の持ち主である
ぺんたうるすくん

個人的には中身、中の人が
一体誰なのかも気になります

  • 肉体派のモデル
  • プロレスラー
  • 日清食品所属のアスリート

思いついたのはこれぐらいですが
さて、実際はどうなのやら。

近代五種のような時間が長い競技は難しい

日本で流行ってもおかしくないとか
思う人はいないでしょうね。

実際に知名度が低いのは
メダルを取れていないのと
オリンピックに出場していても
ダイジェストで終わるからですし。

競技をするにしてもその競技の
練習環境を作るのも
かなり難しい事を考えると
お金持ちがやるスポーツのような。

さらにそれぞれに才能がある
漫画でいうとイケメンや美少女が
やっているようなイメージを
種目を見た時にイメージしました。

しかし世界での競技人口が
300人で日本人が33人ですか。

乗馬、水泳、ランニングまでなら
いけそうな感じがありますが
フェンシングと射撃が
ハードル高そうに見えますよね。

自衛隊とかに所属していれば
ワンチャンあるかな?
とは感じますけれども。

今回の事をきっかけに
近代五種という競技について
知ったわけなのですが
オリンピックなどの期間中に
中継があったら視るかも?
という位なんですよね。

話題になったその時に
競技の映像とかが見れれば
もっと興味が沸くのですが。

実際はダイジェストで終了
生放送されることはない

そして今後近代五種といわれたら
ぺんたうるすくんとゴスペラーズが
頭に思い浮かぶことに。

知名度UPという点では
間違いなくしてますけど
うーん、機会があれば
視てみたいと思ったのは確か。

競技に時間掛かりそうですし
自分から見に行くとかは
流石に難しいでしょうね

いっそのこと日清食品が
スポンサーになって
漫画でもウェブで公開すれば
いいんじゃなかろうかと
ふと思いました。

近代五種の明日はどっちだ!?

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする