2018年の取水制限、関東は大丈夫?対策は何を用意すればいいの?

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単に雨が降るだけでは
解消されないのが水不足。

関東では平年よりも貯水量がすくなく
2018年は取水制限が実施されるか?
なんて聞くと心配ですよね。

取水制限のお話やそこから渇水が進み
断水になった時の対策も含めて
色々と考えてみました。

とはいえ台風12号のコースによっては
ある程度解消されるかもなのですが
ぶっちゃけ災害に備える意味では
取水制限の意識も無駄にはならないです。

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2018年、取水制限になるかも?

熱中症対策に水をたくさんつかいたい
という風に思うわけですが
その水は大丈夫なのか?というお話。

最も大きい矢木沢ダムで貯水率63%のほか、もっとも容量の小さい薗原ダムで貯水率55%(7月20日時点)など、利根川水系の8ダム合計で77%、平均貯水量(1992~2017)に対して88%と、平年より少なくなっています。

7月中旬の貯水量としては、1996年や2001年と同程度ですが、いずれも8月中旬ころから取水制限に入りました。
今年もこのまま雨の少ない状況が続くと、8月中に取水制限が始まってしまう可能性もあります。
引用元https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180724-00004534-weather-soci

取水制限自体は知らない人が
騒いでいるだけで2017年にも
荒川、渡良瀬川、鬼怒川、
那珂川、久慈川で取水制限が
実施されているわけです。

街中に雨が降るのではなく
ダムの方に降ってくれないと
水の問題は解決しないので
一口に雨が降ればいいといっても
そんな簡単ではないんですね。

取水制限で何が困るの?

取水制限では一般家庭は
そんなに困ることはないかと。

〇%取水制限のようになり
普段よりも〇%流れてくる水が
少ないですよという位。

近年では珍しくなったけれども
過去には毎年のように
取水制限があった地域だって
あるくらいですからね。

さらに雨が降らずに深刻化して
断水までいけばさすがに
一般家庭にも影響が出ますが
そこまでいくのは稀かと。

そこまでひどくなるかな?

ちなみに私はそこまでの心配は
してなかったりします。

最近の異常気象を鑑みるに
太平洋側から台風がきたら
そりゃ凄いことになるはず。

大きめの台風が直撃すれば
それで解決するでしょうし
むしろ西日本並みの事態も
想定しなきゃいけないでしょう。

なので豪雨対策の方が
今後のことも考えると
無駄にならないかなとも
ちょっぴり思っています。

取水制限の対策はできてる?

節水しましょうねというのが
取水制限の対策なのですが
深刻化して断水になった時の
備えもあると忘れたころに安心できます。

意識してやる取水制限のための対策

無駄な水を使わない、
節水に協力することですね。

気を付けているだけでは
どうしても水を使ってしまう
台所の蛇口を取り換える
これが一番簡単でおすすめ

取り付ける前と同じ感覚で
水を使っていても自然と
節水になるのが素敵。

見た目としてはそんなに
水の量が変わってないのに
効果は抜群です。

他にも我が家の場合ですが
朝の涼しい時間にする打ち水に
お風呂の残り湯を使ったり
なんてこともしてます。

無理してやることではないので
これなら簡単だし
やってもいいかな をやるのが
こういうのは一番ですね!

水が使えないときの対策を

取水制限以外というか
むしろ災害時の備えとしておすすめ

簡易トイレ

断水は起きるとしても
できるだけ影響が少ない時間帯に
実施されるものなのですが
トイレは我慢できず。

そこまで深刻な渇水が起きるのは
稀だとは私も認識しており
どちらかというと災害への備えとして
あると便利なものですね。

食料と違って長持ちしますし
スペースさえあるなら
用意しておきたいところ。

制汗アイテム

デオドラントペーパーなどで
お風呂やシャワーの利用を
ごまかすためにあると便利。

取水制限ではそこまで
必要なものではありませんが
夏にはないと気になるものです。

なので断水などの対策として
よういするという意識ではなく
夏に普通に必要なものとして
用意するのが〇

というか2018年の暑さ的に
昨年までは用意してなかった
そんな人も用意するきっかけに
しちゃえばOKなんですよね。

ドライシャンプー

水が使えないというだけでなく
病気やけがなどでお風呂に入れない
頭が洗えない事態もありえます。

なので我が家では常に
用意してあるのがドライシャンプー

災害時にも便利なのですが
むしろ平常時に一度使ってみて
どんな感じなのかわかっておくと
いざという時にも安心

私に小学生の子供がいたなら
こういったアイテムの使用感を
夏休みの自由研究にさせちゃう(笑)

大げさだけど大げさじゃない?

取水制限でおおげさじゃない?
なんて思ってしまうでしょう。

しかし何かに気が付きませんか?
そうです、これらは使わなければ
そのまま災害の備えになるんです

昨今の異常気象や頻発する地震で
災害に対する意識が高まってます。

けれど、できれば無駄なく効率的に
物をそろえたいです
お財布的に考えて。

災害になった時には
ライフラインが絶たれる可能性もあり
取水制限などがなくても
普通に水が使えないという事態も
想定しなくてはいけません。

なのでしばらくの間は
台風>地震>渇水
こんな優先順位でよさそう。

もちろん全部に備えられるのが
一番ですけれども
備えすぎても無駄になった時に
お財布のダメージが(*ノノ)

夏に楽するためのものも〇

割と重めの対策を中心に
紹介してきたので視点を変えて
軽いものも紹介しておきます。

酷暑ともなると台所に立って
料理するだけでも熱中症に
なりかねないと思いませんか?

それに台所に立つということは
水を使うわけですし
でも水を使わないって?

そこでレトルト食品や
缶詰などの登場です。

毎日ともなるとさすがに
色々と不満も出てきますが
特に暑い日であったり
料理するだけでもやばい!
と思った時には有効。

お湯で温めずにレンジでチンするだけの
調理なら水も使いませんしね。

特に缶詰は昔と比べると
普通に一品として数えられる
クオリティのものが増えました。

おもしろい商品も増えていて
ぶっちゃけハマります(*ノノ)

夏に楽にするためと言いつつ
珍しくておいしいものを
ついでに楽しんじゃうって素敵。

調理にも水を使わないですし
取水制限の対策にもなるし
調理で熱中症の心配もない。

色々な言い訳が完備されている
缶詰は夏におすすめのアイテムです。

酒のつまみの一品をつくるのにも
台所に立つわけですが
それを減らせるだけでも
家事をする人にはありがたいのでは?

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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