ZTEとNTTドコモが共同開発した
2画面スマホをみてビビっと来ました。
画面を分割するブラウザを
わざわざ使わなくても
これでいいじゃないかと!
とはいえまず一番最初に
気になるのが値段。
本体の価格と言うやつです。
他にもドコモだけなのか?
auやソフトバンクでは
こういった2画面スマホは
無いものなのかを調べました。
サブでWikiなど情報を表示、
メインでゲームをプレイ
というのが私の想定する使い方。
他にもモードがあるようですが
ようやく想定する動作に
技術が追いついてきたって
感じなのでしょうか。
ただ、2つで大きい画面は
別にいらないかなぁ(笑)
正直ディスプレイが2枚になって
値段が高くなったり
本体の熱がこもりやすい
なんて問題が出てきそうな気が。
2画面スマホがドコモから登場で話題に
NTTドコモとZTEの共同開発した
『M』Z-01Kは2つの
高画質ディスプレイを搭載したスマホです。
折りたたみ式であるため
以下の4つの表示モードに
対応しているのが特徴です。
- 通常モード
- 大画面モード
- 2画面モード
- ミラーモード
メインディスプレイのみと、
サブも含めて約6.8インチの
大画面とするモード、
大注目の2画面モード、
メインとサブで同じ画面を
表示するミラーモードと
色々できそうな機種ですね。
※大画面モードはアプリによって
縦と横の表示が決まっています。
※2つの画面は同時に
操作することは出来ない模様。
間違えそうですが
「MZ-01K」ではなく「『M』Z-01K」
Mシリーズなのだそうです。
L字型に開くことでテーブルなどに
縦でも横でも置くことができるので
2画面だけでなくとも
意外と機能的かも。
2画面スマホ、タブレットは
過去にも販売されていますが
普及していないことからも
当時の扱いはお察し。
OSとスマホのスペックが
要求に追いついていなかったが
今はむしろパワーを
どう使うかという段階。
その上で、画面をわざわざ2つに
分割する機能やブラウザは
意外と使われていないのですが
物理的に2つのディスプレイを
搭載しているならば
使ってもらえるはず。
この辺はなるほどなーと。
パソコンで2画面での作業の
快適さを知っている方ならば
納得できる点も
あるんじゃないかと思います。
2画面スマホの値段・価格は?
2画面スマホ「M Z-01K」は
2018年1月発売です。
値段・価格に関しては
執筆時点では発表が
ありませんでした。
5万位ならいいけれど
10万近いならば
私はiPhoneを選ぶので
その辺りにも注目です。
単なる「変態端末」になるのか
実際に触れてからの
判断と言うことになりますが
この手のスマホが好きな人は
予約が可能になったら
すぐにしてもよいかと。
正直、ゲーム機としては
iPhoneが最強だと
思っていたのですが
風穴を開けられるかな?
外出先でゲームする時に
2画面だと便利だったりする
結構あると思うのですよ。
auやソフトバンクでの発売はないの?
「M Z-01K」はあくまで
NTTドコモとZTEの共同開発。
auやソフトバンクで欲しいと
思った方もいるでしょう。
ドコモは他のキャリアにも
開発を進めていますが
今のところ他は敬遠している
そんな雰囲気を感じます。
それでも2画面スマホを
他のキャリアで使いたい!
という方は中国ZTEの
「Axon M」を待つのも
おすすめですよ。
中国ZTEでは「Axon M」という
折りたたみ可能な
2画面スマートフォンを
11月に米国で発売します。
こちらは日本、中国、欧州でも
発売が予定されており
「M Z-01K」とほぼ同じ(笑)
4つのモードも同じなので
ドコモに縛られない分
選択肢としては
こちらを待つのもアリですね。
2画面スマホだとケースが気になる
耐久性や衝撃吸収力の高い
普及しているスマホケースが使えず
パカッと開くような
手帳型のケースオンリーに
なってしまう予感がします。
↓こういうものですね↓
これが普及してくると
「こういう使い方をすると便利」
と言うケースが登場して
面白くなると思うのですが
現状では手帳型以外に
使えるケースはないでしょうね。
個人的にはL字型に開いた時の
スタンドの補助とか
できるといいかも。
2画面スマホには色々な
使い道があると思うので
正直普及して欲しいところ。
Appleが導入してくれれば
機種変も楽になるのですが
そこまではむずかしいですかね。
ただし、本当の意味で
使い勝手のいい2画面には
まだ届いていないので
今後の技術の向上に期待。
理想は2画面で別ゲーですが
今のところムリっぽいし(笑)。
新たなスマホのスタンダードになるか
思い出したように現れる
変態機種として消えるのか
どちらにしろ発売予定となる
2018年の1月に注目です。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。