おすすめ本として紹介するには
個人の趣味嗜好って強すぎますよね。
そこで雫井脩介作品を紹介する基準として
過去に書評などでランキング入りしたものを
おすすめ本として紹介します。
またドラマ化した著書も
おすすめ本として紹介します。
いずれも一定の評価があっての事ですから、
平均値以上だとは思うのですよ。
目次
雫井脩介さんのプロフィール
ビター・ブラッドも雫井脩介さんだったんですね。
作家の方は物凄くメディアに出る方は
イメージがあるのですが
大半は顔も知らない方が多いかなぁ。
昔よりも本を読む時間が
減っているというのもあるかもしれませんが
皆さん、読書はされていますか?
(その割に趣味は読書と書いちゃうやつ(*ノノ))
生年月日:1968年11月14日
年齢:48歳(執筆時)
出身:愛知県
出身校:専修大学文学部
出版社に勤務したり
社会保険労務士事務所に勤めたり
と最初から作家ではなかったのですね。
1999年”栄光一途”で
第4回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞
2000年には同作でデビュー。
推理小説を中心に発表し
2004年の”犯人に告ぐ”が
有名になった作品でしょうかね。
映画化もされていますし。
近年では恋愛小説や家族小説など
幅広い作品を発表しているということで
ご活躍されているようですよねー
ドラマ化や映画化も
ちょこちょことされていますし。
雫井脩介さんのランキング入りのおすすめ本
週刊文春ミステリーベスト10と
このミステリーがすごい!にて
ベスト10以内に入った作品を
ご紹介しますね。
週刊文春ミステリーベスト10
10位以内にはランキング入りしていませんが
2001年に”虚貌”が24位でした。
- 2004年(1位):犯人に告ぐ
- 2013年(4位):検察側の罪人
- 2016年(9位):望み
このミステリーがすごい!
被ってますが逆に言うと
それだけ業界の評価が
高かった作品ということですよね。
- 2005年(8位):犯人に告ぐ
- 2014年(8位):検察側の罪人
こうやってランキングで見てみると
検察側の罪人はなるべくして
映画化したんだなーとか
そういう風に感じますね。
雫井脩介さんのドラマ化の著書
続いてドラマ化した著書をご紹介します。
もしかしたら主演の名前を見ると
あーあれか!と思い出せるかも?
■火の粉:2005年2月19日
主演・原沙知絵
■虚貌 顔のない殺人者:2005年7月7日
主演・渡瀬恒彦
※原作は虚貌
■ビター・ブラッド:2014年4月15日 – 6月24日
主演・佐藤健
※全11話
■火の粉 2016年度版:2016年4月2日 – 5月28日
主演・ユースケ・サンタマリア
※全9話
どうでしょうか?見たことがあるドラマは
この中にあったでしょうか?
他にもクローズド・ノートや犯人に告ぐ、
そして来年には検察側の罪人が
映画化されますね!
雫井脩介さん原作・検察側の罪人が映画化
木村拓哉、二宮和也という
いままでは共演NGとされてきた
ジャニーズの2人による主演で話題に。
監督は原田眞人さんです。
こちらも記事にしていますので
よろしければどうぞ。
関連記事:原田眞人監督作品一覧!ブログは炎上体質?過去に左翼批判も?
注目は検事役といえばHEROの
イメージが強い木村拓哉さんが
如何に演じるかでしょうね。
今回調べてみて雫井脩介さんは
大体毎年9月ぐらいには
新作を発表されているので
今年もそれぐらいじゃないかと予想。
次は何を書くのか楽しみですね~
最後までお読みいただき
ありがとうございました。