セルフ父の日と呼ばれる
お父さんによる自分への
ご褒美需要が伸びている模様。
確かに母の日と比べると
貰っている割合がさがるし
男性メインの商品が増える時期は
自分が欲しいものを選ぶ
チャンスでもあります。
自己買いというのは
別に悪いことではないですし
個人的にはありだと思います。
また、商品に関しても
仕掛けているのは
自分へのご褒美ということで
結構いいものが百貨店などでも
並んでいるみたい。
それならそういったショップを
見て回るだけでも
楽しめるかもしれませんね。
父の日にプレゼントが貰えない?
母の日と比べると
父の日の認知度といいますか
プレゼントを渡す習慣は
少ないイメージがあります。
私のイメージは世間とも
そんなにずれていなかったようで
こんなお話を発見。
通販サイト「ヤフーショッピング」のネット調査(約3500人対象)では、20~30代男女に父の日にギフトを贈るかを尋ねると55%が「贈らない」と回答。理由として「何がいいか分からない」「面倒」などを挙げた。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180612-00000009-fsi-bus_all
私としてこのお話から半分の方は
父の日にプレゼントしていることに
むしろ驚きを隠せません。
思ったより皆さん渡してますね。
さて、渡さない理由として
「何がいいかわからない」
この辺は理解できます。
「面倒」
物凄く共感できます(ぉぃ)
うちの父親が面倒くさいタイプの
クソ親父というのもあって
一般的な感想ではないですけど。
何がいいかわからないに関しては
父の日の定番と言われて
思い浮かぶものが弱いのが
理由としては挙げられるのでは?
一応父の日に渡す花として
黄色いバラがあるそうなのですが
個人的にはハードル高い(*ノノ)
バラが似合うようなダンディな
父親だったら私も渡したい。
でもうちの父親だとどちらかというと
育てている方みたいな感じなので……
それを作っている農家に
農作物をプレゼントするような
そんな感じになるのが痛い。
それでは困るのはお父さん
ではなくて百貨店などだったりします。
そこで最近力が入れられているのが
「セルフ父の日」なんだそうで。
「父の日にプレゼントが貰えないなら
自分へのご褒美で好きなものを
買ってしまえばいいじゃない」
その発想はなかった。
セルフ父の日で自分にご褒美
よくよく考えると
バレンタインデーなどでも
自己チョコとかありますし
そこまで真新しくはないですね。
どうしても母の日と比べちゃいますけど。
さて、自分へのご褒美という
名目なわけですが
どんなものを売り手が
用意しているのかというと
代わって存在感を増すのが百貨店一押しの父の日ギフトの“自己買い”だ。松屋銀座(東京都中央区)の売り場担当者は「自分へのご褒美として買う男性が目立ってきた」。同店ではそうした需要を当て込んで、お酒などの保冷効果が高い真空二重構造のタンブラー(1万2960円~)や、快眠に欠かせないオーダー枕(2万7000円)など中年男性が好みそうなアイテムを用意した。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180612-00000009-fsi-bus_all
タンブラーや枕ですか。
タンブラーに関しては
お酒は父の日のプレゼントで
人気のある商品なので
もらえる確率が高い。
なのでそれをおいしく飲むため
という名目なのでしょうね。
一方で枕はちょっぴり意外な
チョイスといえます。
お値段的にもお小遣い程度では
結構厳しいように思えますが
そのあたりは百貨店に足を運ぶ
客層という形で納得。
こうやって見るとお父さん的には
貰えない父の日を待つよりかは
セルフ父の日しちゃう方が
いい面というのはありそう。
自己買いの方がいい理由
セルフ父の日という自己買いが
お父さんにとっていい理由。
それは 予算 です。
まずはこちらをご覧ください。
1位:2,000円~2,999円
2位:4,000円~4,999円
3位:1,000円~1,999円
4位:3,000円~3,999円
5位:5,000円~6,999円
引用元:https://shopping.yahoo.co.jp/event/fathers_day/research/
一般的な父の日のプレゼントの
予算は2,000円~5,000円程度
というのがわかりますね。
上の方でお話ししたセルフ父の日の
百貨店などの価格設定が
その倍なことに苦笑い。
「欲しいものは自分で買え!」
そう考えると予算的にも
ご褒美は自分でということに
なってしまいますよね。
自分へのご褒美ですからね
予算も自分で決められるのが
セルフ父の日の利点でしょう。
セルフ父の日におすすめなのはこれ!
というわけでセルフ父の日を
やってみようと思ったあなたに
いくつかおすすめをご紹介します。
お酒
ちょっといいものを
購入するというのは
自分へのご褒美としては
定番と言えますよね。
例えばこの記事を書いている
2018年であるならば
こちらのウイスキー『響17年』が
個人的におすすめです。
響 17年 43% 700ml サントリー [ウイスキー][数量限定]
こちらは今年で販売が休止になり
今後値段が高騰すると思われます、
ほかの商品などを見ていると
休売⇒終売の流れが多く
手に入るうちに手に入れたいし
自分へのご褒美という名目なら
手を出してもいいかなーと。
グラスやタンブラー
ガラスや陶器製の名入れのものは
プレゼントとして人気があり
手に入れる機会もあるでしょう。
しかしビールにいいと
私が個人的に思っている
真空断熱構造のタンブラーは
結構いい値段がします。
それこそプレゼントでもらうと
ちょっとこちらが恐縮してしまうので
自分で買うというのはありですね。
日本酒の時は切子のいいやつを
ビールの時はキンキンに冷えた
いい状態を継続できるものを。
最高の贅沢ですよね。
部屋着類
ビジネス関係のいいものを
というのもアリですが
休日を快適に過ごすための
アイテムを購入するチョイスも〇
父の日以降の季節に合わせるなら
和物の部屋着がいいですね!
例えば作務衣や甚平など。
非常に日本人向きといいますか
どの年代でも
どの体形の男性が着ても
それなりに見栄えがするのが
ポイントとしては高いです。
洋服でダラダラしているのと
甚平などでダラダラしているのでは
見た目の印象が違います。
イメージしてみてください
縁側でジャージで横になるのと
甚平で横になっているのを。
後者の方が同じシチュエーションでも
なんだか粋な感じがして
非常にずるいですよね(笑)
もっと色々な品物をみてみたい
そんな方はこちらの記事もどうぞ。
父の日ギフト本当に貰いたいのはこれ!プレゼントランキング!
父の日にはビールのギフト!プレゼントにおすすめ人気商品はこれ!
父の日プレゼントのファッションランキング!人気やおすすめは?
セルフ父の日という言葉には
若干の引っ掛かりを覚えます(笑)
しかし男性向けの商品が
増えるシーズンと考えると
それはOKなんじゃないかなと
思ってしまった私です。
夏本番前に自分にご褒美を買って
夏はしっかり家族サービス
そのためのセルフ父の日。
それをしないなんて勿体ない!
男性向けの商戦イベントって
少ない印象もありますし
父の日ぐらいはいいじゃないか
そう感じた私です。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。