北海道を中心に業績を
伸ばし続ける”はなまる”。
東京にも店をオープンし、
行列が出来る人気店になっています。
銀座などの店舗”回転寿司 根室花まる”の
値段やメニューを調べてみました。
回らないことで他店との
差別化をはかる風潮のなかで、
回転寿司で成長を続けているのは
凄いですよね。
100円均一などの安価な流れもある中で
贅沢な食事という私のイメージを失わない
そんな花まるに注目です。
目次
花まる寿司ってどんなお寿司屋さん?
花まるというお寿司屋さんは、
2種類の店舗があって
回転寿司と回転しないお寿司の店です。
回転しない方は”四季花まる”という名前で、
カウンターやテーブルで食事が出来ます。
こちらは執筆時点では北海道にのみ
店舗が存在します。
メインはやはり回転するほうで
”根室花まる”がはなまるの回転寿司のお店。
公式サイトによると
鮮度がいのちの寿司屋です。
根室を名乗るかぎり、
魚介類の宝庫という看板に
ドロを塗るようなハンパな仕事はしません。
~中略~
漁師町根室の匂いを感じるような、
活気あふれる雰囲気が
素材だけでは生み出すことのできない
鮮度感を作り上げます。
引用元:http://www.sushi-hanamaru.com/intro/index.html
根室でとれた、新鮮な魚介類を武器に
北海道を中心に店舗数と業績を
伸ばし続けているお店です。
じっくりと店舗を増やしているところが
お寿司スキーな私のこころに
やるな!という気持ちを感じさせます。
手広くやって根室の利点を潰したら
意味無いがないですからね。
企業としての花まるが面白い
創業者の社長がスナック経営からスタートという
ちょっと変わった経歴を持つ企業です。
社長の清水鉄志さんは
落語家になろうと上京するも断られる
落語家を諦めて劇団に入る
劇団から逃亡して根室に帰る
そしてスナックのマスターになる
ご本人のプロフィールページでは
もっと赤裸々に語られていて
人柄がよくわかります。
回転寿司を始めたのは清水鉄志社長が
42歳の時で、その時はまだスナックがあり
今の”はなまる”一本に絞ったのは45歳。
寿司屋をやることを清水鉄志社長本人は
楽しいけれど怖いと感じています。
楽しいだけではいつか接客が疎かになるし
怖いと顔を伺ってばかりでは
新しいこともできないでしょう。
そこが企業としてお客さんに対する
はなまるの理念に現れているのでしょうね。
花まる寿司東京銀座店の店舗はどこ?
東急プラザ銀座にお店があります。
地図だとこちら。
住所:東京都中央区銀座5丁目2-1 10F
アクセス:
東京メトロ 銀座線・丸ノ内線・日比谷線
「銀座駅」C2・C3出口 徒歩1分
東京メトロ 日比谷線・千代田線、都営地下鉄 三田線
「日比谷駅」A1出口 徒歩2分
東京メトロ 有楽町線 「有楽町駅」A0出口 徒歩2分
JR山手線・京浜東北線 「有楽町駅」銀座口 徒歩4分
営業時間:
11:00~23:00
銀座の10Fに回転寿司とか
安価なイメージとはま逆ですね。
道路沿いという私の印象は
完全に破壊されました。
東京の他の店舗
郵便局が運営する商業ビルKITTE丸の内に
根室花まる KITTE丸の内店があります。
地図だとここですね。
住所:東京都千代田区丸の内二丁目7番2号 5F
アクセス:
JR「東京駅」丸の内南口より徒歩約1分
丸ノ内線「東京駅」より地下道直結
千代田線「二重橋前駅」より徒歩約2分
三田線「大手町駅」より徒歩約4 分
営業時間:
月~土11:00-23:00
日・祝11:00-22:00 (祝前日は~23:00)
どちらも予約した方がスムーズかな?
と思い探してみたのですが
根室花まるでは予約を受け付けていません。
また、基本的に禁煙で喫煙席なしです。
ちなみに東京の店舗ではどちらも
お持ち帰りをやっていないそうなので
そちらも注意が必要です。
花まる寿司のメニューや値段は?
メニューと言っても季節で変わるので
そのあたりは今の根室の旬を調べて貰うとして
気になるのは値段でしょうか。
130円、190円、250円、
320円、380円、500円
200円以下のものは巻き物系が多くて
おいしいもの、いいものは
300円~と思ったほうが無難。
私は最低10皿はいくので
行く時には覚悟が必要ですね(笑)
茶碗蒸しが250円なのですが、
私の中でこれがいいラインになりそう
「これが茶碗蒸しより高い」
と考えてどうするかを決めるのです。
花まる寿司の食中毒の時の対応
花まる寿司は2013年に食中毒が起きましたが
その時には該当の店舗だけでなく
全店舗を自主的に休業し、原因の究明や
消毒の徹底を行いました。
個人的には食中毒が起きた店舗だけ
休業にするものだと思っていたので
この対応は○ですね。
回転寿司と回らない寿司の真ん中
回転寿司⇒根室花まる⇒
四季花まる⇒回らない寿司屋
こんな感じで上手い具合に隙間を
ついた商売だと思います。
ネットでも良く見かけますからね
北海道は回転寿司も美味いと。
いつからでしょうか、寿司屋といえば
大変なご馳走で連れて行ってもらうと
物凄くドキドキしたのですが
今はファミレス感覚ですよね。
おっさんが子供の頃のような昔の
ちょっといい所に食べに行く
そんなよき時代の寿司屋的な
そういった回転寿司が花まる。
そりゃ東京でもいいところにしか
店舗出しませんよね~。
とはいえちょっと背伸びすれば
手が出る価格帯なので
お金ためて食べに行きたいですね~
それではここらで、お読みいただき
ありがとうございました。