母の日・父の日や敬老の日に
何らかのギフトを贈ったり
プレゼントはしていますか?
感謝の気持ちを伝える日とはいえ
毎年毎年あるものだと思うと
いつの間にか憂鬱になったり。
やめたい、あげたくない
それでずっと悩んでいても
誰かに話すこともできなかったり。
そうしてモヤモヤするのは
私も苦手なんですよね。
なので母の日・父の日などの
プレゼントに対する考え方や
代替案をご紹介します。
毎年やめたいと思いつつも
結局なあなあで贈ってしまう。
そんなあなたの心を軽くする
助けになったならば幸いです。
目次
最初に
まず最初に私の意見を書きます。
とりあえずやっとけ
別に感謝の気持ちを絶対に込めろ
とは言いませんけれども
いままでやっていたことを
突然やめるのは不自然に感じます。
母の日・父の日・敬老の日
これら全部でプレゼントとして
何らかの贈り物をしている
というのならばどこかに合わせて
減らしたりできないかなとは
私も思っちゃいますけどね。
例えば義理の両親に贈るならば
孫からというていで
敬老の日のみにする とか。
ストレスを貯めて突然それを
爆発させるみたいにやめたりせず
徐々にフェードアウトしていくような。
やめるならそういった工夫が
今度は必要になりますが
面倒くさいですよね(*ノノ)
なので感謝は別としても
贈りものだけは続けます。
ケースにもよりますけどね
年に1・2回はお世話になるならば
贈っとけば?というのが
割と一般的な意見でしょう。
母の日・父の日や敬老の日のプレゼントはしてる?
母の日・父の日や敬老の日の
プレゼントをしている人は
そもそもどれぐらいいるのか?
日本生命が行ったアンケートによる
調査結果によると
以下のようなデータがあります。
母の日のプレゼントをしている割合
2016年:71.6%
2017年:76.2%
父の日のプレゼントをしている割合
2016年:48.9%
2017年:42.7%
敬老の日のプレゼントをしている割合
2016年:39.5%
2017年:48.7%
引用元
母の日:https://www.nissay.co.jp/news/2017/pdf/20170428.pdf
父の日:https://www.nissay.co.jp/news/2017/pdf/20170606.pdf
敬老の日:https://www.nissay.co.jp/news/2017/pdf/20170908.pdf
母の日と敬老の日は増加傾向ですが
父の日は実は年々下がっているのが
世間一般の現実なのです。
とはいえ大まかに5割近く
つまり半数はプレゼントを
していることも確か。
2018年の母の日・父の日・敬老の日はいつ?
2018年のそれぞれが
いつなのか日付をチェック。
父の日 :6月17日(日)
敬老の日:9月17日(月・祝)
正月、節分、バレンタイン、ひな祭り
ホワイトデー、卒業・入学シーズン
ゴールデンウィーク後の母の日
こう考えると面倒くさい
という点はあるかもしれません。
また、父の日の数が減ったのは
母の日や敬老の日を
父の日と一緒の扱いで
プレゼントしている可能性も。
とにかく、プレゼントを贈る自体は
日本でもメジャーなわけですね。
だからといってやめたいと
思ってしまう気持ちが
無くなったら苦労しませんよね。
何故やめたい・あげたくないのか考える
母の日・父の日や敬老の日の
プレゼントやギフトをやめるにしても
そのまま続けるにしても
自分が納得できる理由が必要です。
所謂理論武装ですね。
まずやめたいではなく
最初に思い浮かぶのが
あげたくない だった場合。
あげたくないの場合
思い浮かんだのがやめたいではなく
あげたくないの場合、
物凄くわかりやすいと思います。
拒否反応ですよね。
自分が上の立場ではなくとも
例えば義母と仲が悪いので
あげたくないなどの理由は
周りの理解もされやすいです。
かといって縁を切るって
結構難しいですよ。
やめたい
世間体や義務感やプレゼント選び
これらに疲れてしまった場合。
結婚などで義理の両親と仲良くしようと
自分の親には贈らないけれども
義理の両親には贈っている
というのは潜在的な負担になってるかも。
とはいえ贈っていたものを
突然やめてしまうことは
相手も不思議に思うでしょうし
不審だと思われないか不安です。
没交渉であるならば
やめてしまってもいいでしょう。
だって、会わないですし。
しかし帰省等で年1・2回は
お世話になっているのならば
贈っておくのが無難です。
感謝の気持ちの建前
母の日・父の日や敬老の日の
プレゼントを贈る
感謝の気持ちがあるのならば
悩んだりしませんよね。
そういった気持ちよりも
面倒だったり金銭面だったり
マイナスな気持ちが勝るのが
こういったやめたいという
現状なのではありませんか?
感謝があるならそれを込める
無くても贈る事でお互いに
変な波風が立たないならば
贈ってしまえばいいのです。
なぜならその方が楽だから。
上の方で母の日のデータを
とりあげましたが
貰える事がうれしい
という回答が多く見られました。
悩むぐらいならば
カタログギフトか何かを
贈るだけでも十分です。
それにウチの親なんかは
自分で選べるからカタログの方が
うれしいとか口にします。
悩んでたのって何だったんだろう
意外とそんなものなんですよね。
基本的に”貰えるとうれしい”
イメージしてみましょう。
あなたがプレゼントを貰えます。
花束が贈られてきて母の日とわかる
母の日に花なので気を使われているのが
よくわかりますよね。
では何にでもとらえられる
カタログギフトはどうでしょう。
貰った日付で理由もわかりますし
何より自分がそこからさらに
もらえるものを選べるのが○
カタログって眺めているだけでも
時間があっという間に過ぎるので
これはいいものです。
どうですか?
その日に関係ない
カタログギフトであっても
もらえると嬉しいですね!
↑こういうの↑欲しいです(笑)
余談ですが貰って困るのは
生花や服だそうです。
生花は枯れるので困り、
服は趣味が合わなくて着れずに
困るということがある模様。
いわれて見ると確かに。
余談でした。
ところでカタログギフトばかりで
手抜きやマンネリ感を持たれないか
ちょっと気になりますよね。
私も気になります(*ノノ)
毎年物凄く気を使って選ぶあなた
例えば昨年は何を贈った
一昨年はコレを贈ったから
今年は何にしようとかが
段々辛くなってきた場合。
そんなあなたは気遣いができて
とても素敵な人なんだろうなと
私も物凄く感心します。
私はそういうのできないし
何も考えてないので(*ノノ)
しかしそれが負担になっているなら
贈られる側も逆に困っちゃう。
そこで私が調べた所
贈られる側はプレゼントに対して
マンネリを感じる事は少ない
というデータがあります。
母の日にもらう贈り物について、マンネリ感を感じたことがあるかを聞いたところ、「あまりない」と「全くない」の合計は86.3%となっており、恒例のイベントではあるものの、毎年母の日を楽しみにしていることが見受けられた。
引用元:https://research.rakuten.co.jp/report/20170417/
これはかなり意外な結果です。
同じものを贈ったら
内心では何か思われているんじゃ?
と勝手にビクビクしてましたが
そうではないみたいですね。
贈る相手との関係性が
余程悪いというわけでもない限り
基本的に贈り物は
貰ってうれしいという結果に。
「○○が美味しかったわ」
とお礼を言われたとします。
来年も同じものを贈って
再来年違うのにしよう!
なーんて考えたって
別にいいわけなんですね。
もっと気楽に選びましょう!
季節のご挨拶扱いでもいいんじゃない?
母の日・父の日・敬老の日
どれも感謝を伝える日で
知らぬうちに気持ちが入ったり
拒否反応がでたりしても
わからなくはないかなと。
単に季節の挨拶的なもので
深く考えずに贈っておく
そんなとらえ方をしましょう。
ぶっちゃけてしまうと
当事者以外のやめたいを
肯定する意見は意味がないと
私は思っています。
だって当事者じゃないと
贈っている相手や
贈るようになった理由、
それが嫌になったきっかけなど
全然わかるはずないです。
「○○さんがやめても大丈夫と
言ってたからやめた」
とか後から言われたくないわけで。
無理矢理理由を探して
やめたいが為に労力を費やすより
ポチッと贈ったほうが楽です。
そういったこともあって
私はプレゼントとして
後は相手に投げられる
カタログギフトが好き(笑)
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特に感謝や想いを入れる必要が
ないのならばそこそこのを。
逆に感謝の気持ちが入るなら
いいものを選べるカタログを
贈ればいいので簡単ですよ。
本当に悩んでしまった時に
じゃあカタログでいいかって
思えるのって物凄く楽。
なにしろカタログって
どれを選ぶかわくわくするし
実際貰って嬉しいですから。
最後に
最初に既に結論を出しました。
とりあえず贈っとけ と。
現状プレゼントしているならば
突然やめてしまうような
急激な変化の方が精神的にも
負担が掛かるんじゃなかろうか
コレが私の意見です。
が、あくまで私個人の意見である
ということをお忘れなく
ご自身の決断の参考にしてください。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。