SNEPの意味やニートとの違いは?女性だけでなく範囲も広いの?

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40代のSNEP(孤立無業)の
増加が止まらない!

というショッキングな言葉を目にし
そういえば就職氷河期に
就職活動をしていた世代が
ちょうどその位なんですよね。

SNEP(孤立無業)の意味
ニートの違いだけでなく
どんな層がいるのかなども
気になったので調べました。

SNEPなんて聞いたことないなと
軽く調べるとニートの言葉を弄って
広めたご本人の和製英語なんですね。

不当に相手を貶すような
そんな風な使い方をしないように
気をつける意味でも
調べるモチベがわきました。

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SNEPって何?どんな意味なの?

まずは意味、言葉の定義からですね。

SNEP(solitary non-employed persons)とは
20歳以上59歳以下の在学中を除く
未婚の無業者のうち、
普段ずっと一人でいるか、
家族以外の人と2日連続で
接していない人々を指す用語である。

最初は年齢の幅が広いだけで
ニートと何が違うの?
と思ったのですけれども、
どちらかというと孤立が強い

日本語として訳されている
言葉の”孤立無業”からも
ニートよりも罵倒的というか
ディスってる感じも強いです。

主に2つの種類に別れ
家族と一緒にいる時間がある
「家族型」
ずっと一人でいる
「一人型」に分類されます。

さらに

  • 男性、中高年、中学卒ほどなりやすい
  • 積極的に求職活動をしない
  • インターネットでの交流や検索もしない

という特徴がある模様。

範囲が広い?狭い?

対象範囲が特殊ですよね
「20 歳以上 59 歳以下の
在学中を除く未婚無業者のうち
家族以外と関係がない人」
SNEPなんだそうです。

ネットゲームなどをやっている
ひきこもりが対象かと思いきや
外出する人も普通に含む

興味深い事にSNEPの人達は
ネット上ですら人と関わらない
交流が少ないことが多いそうです。

ニートの広がりからも
問題を共有することではなく
範囲が広くて使いやすい
新たなレッテルの言葉として
むしろ広まりそうな気が。

そうですね、おそらくは
もしこの言葉が広がるとしたら
年齢が59歳以下という範囲になった
ニートとして広まるのでは?

そこで変な誤解をしないように
ニートの意味、定義も
改めてみてきましょう。

そもそもニート(NEET)の意味は?

そもそもニートの定義も
元々の言葉と
日本人の認識とは
違っているという事実。

ニート(NEET)とは?
(Not in Education, Employment or Training)
就学・就労・職業訓練の
いずれも行っていないことを
意味する用語のこと。

というのが本来の言葉

日本におけるニートとは?
15〜34歳までの通学や家事などを
していない者を指してます。

同じじゃないの?
と思うかもしれませんが
若干ニュアンスが違います。

本来は経済や社会的な要因で
働く事ができない若者に
機会を与えるという
イギリスの労働政策の中で
出てきた言葉なんですね。

日本ではメディアなどの影響で
ニートという言葉は
ネガティブなイメージに染まり
レッテルとして使われてます

「働いたら負けかなと思っている」
この言葉がこのイメージで
広まるきっかけともなりました。

ぶっちゃけネタや自虐で使うけど
本気でそう思って使ってる人は
ニートと呼ばれる人の中にも
少ないと私は思います

SNEPとニートの違い

ニートは「求職活動の有無」
区分されていますが
SNEPはさらに「人との関わり」
区分されます。

ニートの年齢は15〜34歳まで
SNEPは20~59歳までと
範囲が広いのも違いですね。

ネット上では「ニートが育つと
SNEPになる」というような
冗談も目にしました。

しかし単純にそうではなく
学生ではなくなった後も職につかず
さらに人との関わり合いを
極端に避けるようになると
SNEPに区分されると。

……これ、35歳以上のニートは
SNEPっていう風な
レッテルとして使われますよね

この違いの微妙さから考えると
新しい利権のための言葉
というような気もしてきました。

SNEPが増える原因や要因は?

SNEPは年々増加傾向に……
単に無職の人間が増えているのか
それとももっと別の要因で
増えているのか?

正社員は新卒というシステム

冒頭でもちょっと書きましたが
日本の就職氷河期は
1993年~2005年と定義されており
SNEPが増えた!という35歳以上
40代の無職がちょうどこの期間を
体験しているわけです。

正社員になれない
派遣になっても切られる
働いていて未来に希望を
持つことが出来ない。

なら、働かないで
一人でもいいかなと
思ってしまうかもしれませんね。

利権もある気がする

ニートという言葉が広まったのも
ちょうど2004年ごろ

ニートに関するお金には
天下り先としてや
巨額の予算があったりと
利権も絡んでいます。

35歳以上になって定義的に
ニートと呼べなくなったので
新に定義しているというのが
本音ではないかと。

それはニート対策に
使われている莫大な予算を
そのままSNEPに使えるだけでなく

さらに予算を引き出すのに
使えますよね。

深読みなのですけれども
かすってはいると思います。

女性にも増えている?

主に男性に多いとされる
SNEPなのですが
最近ではそうでもない模様。

孤立無業は男性、中高年、中学卒(高校中退を含む)ほどなりやすい。ただ近年
は 20 歳代の未婚無業者のあいだにも孤立が深刻化している。
引用元:http://web.iss.u-tokyo.ac.jp/future/doc/孤立無業_速報.pdf

どちらかというと
日本全体で孤立化が進んでおり
SNEPだけが増えているのとは
違うと思います。

人と人との関係が希薄になった
というのは別に失業中だからとか
関係ないですしね。

ニートでいいんじゃない?

もうニートという言葉の
イメージを変えるのは
無理だと思いますし
SNEPとかつけなくても
ニートでいいんじゃないかと。

どうせ中高年ニート
ひきこもりニートなどと
色々と属性つけて
ニートにしているわけですし。

個人的に気になったのは
SNEPに区分されない層。

ボランティアとかスポーツとか
してるけれども働いてない
という層のことです。

これを分離してしまうのならば
やはりニートでいいんじゃない?
孤立ニートとか。

就業支援する側からすると
細かく分けないと大変とか
そういう事情なのかもしれません。

けど私が調べて感じたのは
単に新しいレッテル張りの言葉が
増えたんだなというぐらいでした。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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