富士山は噴火だけでなく山体崩壊も怖い?影響や被害はどの位?

富士山

富士山噴火する危険性がある
というのは認識がありました。

しかしそれだけでなく山体崩壊
可能性があるのにはビックリ。
前兆をとらえるのが難しい
というのがまた怖いです。

もし発生したとしたら影響や被害は
どの位ということが気になりますし、
調べてみました。

少ない可能性ではありますが、
0ではないわけでそれに対して
どうすべきかを考えるのは
無駄じゃないと思います。

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富士山は休火山ではなく活火山

そもそもの話、富士山が休火山であるという
知識は古いものなんですよね。
富士山は立派な活火山です。

昔は噴火している火山が”活火山”
歴史的に噴火したことがあるけれども、
休止している火山が”休火山”
噴火したという検証が得られない
休止している火山を”死火山”と呼んでいました。

割と定期的に定義が変わっていますが
2003年に火山噴火予知連絡会が
「概ね過去1万年以内に噴火した
火山及び現在活発な噴気活動のある火山」
これを活火山と定義しています。

2017年6月現在で活火山の数は111

そして1707年の『宝永大噴火』にて
富士山も噴火しているので活火山
という定義に当てはまるのです。

富士山は実は山体崩壊も怖い?

そもそも山体崩壊とはという話からですが
山体崩壊とはその字の通りで
地震や噴火、風化などによって
山が大規模に崩れる現象です。

例えば1888年に起こった福島県にある
磐梯山(ばんだいさん)の噴火にて
山体崩壊を起こしています

磐梯山の麓は南が表磐梯、
北が裏磐梯と呼ばれるのですが
表磐梯が整った形をしているのに比べ
裏磐梯は山体崩壊のあとが見れます

東日本大震災の影響でマグマが活性化
富士山が次に噴火するのは2150年ごろと
見ている専門家もいます。

そう、噴火に対しては警戒しているのですが
山体崩壊に関しては見過ごされているのです。

というのも山体崩壊は
地層の風化が進んでいる場合
大雨や地震といった現象がなくとも
全く前兆もなく発生する可能性があるためです。

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富士山が山体崩壊すると影響や被害は?

イメージとして私がわかりやすいなと
瞬時にヤバイと理解できたのは
神戸大学海洋底探査センター長で
マグマ学が専門の巽(たつみ)好幸教授の
こちらの発言です。

崩れだした石や土砂が沢や川に流れて水を含むと土石流が発生する。巽氏は「先日、大雨に襲われた北九州での土石流と同じようなことが、とてつもない規模で起きると考えていただきたい。山体崩壊は前兆をとらえるのが極めて難しい。流出する方向にもよるが、最悪の場合は約40万人が巻き込まれるとの試算もある」と指摘する。
引用元:http://www.zakzak.co.jp/soc/news/170724/soc1707240012-n2.html

神奈川県の相模原市や厚木市にも
土石流が到達する恐れがあるというのだから
その影響や被害はとてつもないことに
なるであろうことは容易に想像できます。

富士山周辺は別としても、そういった
距離がある地域へは10分程度で
土石流が到達するわけでもないです。

強く思うのは単一的な避難方法ではなく
災害別の避難方法の確立
国や自治体は行う必要があるのでは無いか
私はそう考えます。

大きくない地震でも様々な可能性が

こういった山体崩壊などの現象を
知識として得てしまうと、最近の
頻発する異常な気象だけでなく
細かい地震でも、もしかしたらという
災害が発生する可能性を考えます

富士山の山体崩壊が起きる確率ですが
先ほど引用した巽好幸教授によると

山体崩壊が起きる確率は向こう100年で2パーセントとされている。噴火による降灰よりも、住民が被る損害は甚大だ
引用元:http://www.zakzak.co.jp/soc/news/170724/soc1707240012-n2.html

細やかな地震が頻発する現状、
いつ富士山に影響を与える地震
発生するかはわかりません

気にしすぎるのも問題ですが
何の対策もしないのもまた問題です。

自分が住んでいる地域で
大雨や地震が起きた時に
もしかしたらを考えておくのが
当たり前になってくるかもしれませんね。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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