フレッドコレマツの日とグーグルの関係?残した名言や子孫は?

自由

フレッドコレマツという日系人の方の
名前をご存知でしょうか?

アメリカのカリフォルニア州では
”フレッドコレマツの日”という
記念日があります。

グーグルと何の関係があるのか、
残した名言子孫は?
気になったことをまとめていきます。

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フレッドコレマツ氏とは?

こういうのは日本では習わないというか
知られざる偉人って感じですよね。

差別的な政策をとっているとされる
トランプ政権になったことで
再注目の機会になったのでしょう。

名前:フレッドコレマツ(Fred Korematsu)
日本名:是松豊三郎(これまつ とよさぶろう)
生年月日:1919年1月30日
死没:2005年3月30日

フレッドという英語名は豊三郎という名前を
当時の学校の先生が発音できず
適当に呼んだという逸話が。

それが名前になるあたりが
ちょっと面白いですね。

1942年に日系人はスパイと疑われて
収容所へと送られるのですが
それに反発、移動中に見つかって
サンフランシスコへと逮捕・収容されています。

第二次大戦中の日系アメリカ人強制収容に対し
不当だと裁判で訴え続けましたが
1944年に最高裁判所でも否決され
以降犯罪歴が残ることに。

当時の政府の言い分としては
例え彼が無罪だとわかっていたとしても
日系人を無罪とする前例を作りたくなかった
というのがあるんでしょうね。

以降40年近く経ち、1983年の再審にて
1944年にコレマツが受けた
有罪判決が無効との決定がされ
ようやく彼の名誉が回復しました。

第二次大戦中の日系人のほとんどは
フレッドコレマツの行動を迷惑に思っており
彼は収容所でも孤立していました。

しかし彼はそれでも戦い続け
名誉が回復した後も
人種や民族に対する不当な扱いや差別と
亡くなるまで訴え続けました。

あいつが騒いで自分たちまで
スパイだと思われたらマジ最悪
とかそんな感じだったと思うんですよね。

1998年にはフレッドコレマツ氏は
アメリカの文民向けの最高位の勲章である
大統領自由勲章を受章しています。

文民……一般市民とか文化人とか軍人以外だと思えばOK

フレッドコレマツの日

2010年9月23日にカリフォルニア州が
フレッドコレマツの誕生日である
1月30日”フレッドコレマツの日”と制定。

この日を市民に保障されている自由という
言葉に対しての重要性
改めて認識する機会としました。

私もこんな風にブログで記事を書いていますけど
それが当たり前だと思わずに
自由に書ける現在が素晴らしいと
再認識する必要があるのかも。

”自由にやっていい”のではなくて
”自由がゆるされている”という点が
ちょっと深いですよね。

フレッドコレマツの日のグーグル

今年2017年の1月30日に
Google Doodle(グーグル ドゥードゥル)にて
フレッドコレマツ氏のイラストを掲載しました。

Google Doodle……
アメリカ合衆国版のフロント画面のロゴ
ドゥードゥルはいたずら書きの意味。

これはタイミング的にドナルド・トランプ大統領の
難民規制への批判では?と話題に。

本当のところはどうなんでしょうかね?

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フレッドコレマツの名言

グーグルのロゴとしてフレッドコレマツ氏の
イラストが表示されるのと一緒に
次の名言が紹介されていました。

「間違いだと思うならば、
声を上げることを恐れてはならない」

思うのは簡単ですが、
それを行動で示すのは躊躇しますよね。

他にも

「私は政府に、かつての間違いを認めてほしいのです。
そして、人種や宗教や肌の色に関係なく、
同じアメリカ人があのような扱いを
2度と受けないようにしていただきたいのです」

これは名誉を取り戻した再審の時
判事へ向けて述べた言葉ですね。

日本人も、日本国籍を持った同じ日本人ならば
不当な扱いや差別を受けないように
そんな世の中になって欲しいです。

フレッドコレマツ氏の子孫は?

配偶者であるキャサリン・ピアソンさんとの間に
1950年には長女カレン、1954年には長男ケネス
の1男1女をもうけています。

特に娘のカレンさんは
フレッドコレマツ氏の遺志を受け継ぐ形で
活動を続けており
フレッドコレマツの日の制定も
彼女の活躍があってのようです。

愛国者に差別は必要ない

自分が住んでいる国が恥ずかしいとか
その国が好きというのが恥ずかしいとか
そういうのっておかしいと思うんですよね。

批判することこそが正しいみたいな
そういった風潮はナンセンス。

国籍があって日本人として日本で生きているのなら
そりゃ日本人でしょ。

フレッドコレマツ氏は日系人ですがアメリカの国籍を持ち
アメリカに強い愛国心を持っていました。
故に自由の国と呼ばれるアメリカが
その実、自由を拘束するような国であるのは
我慢ならなかったのでは無いでしょうか。

自由って当たり前じゃないんだなーというのは
ちょっぴり重たいですよね。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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